見出し画像

大学3年の10月から就活を始めた僕が、12月に内定をもらうまで。

アルバイト先の先輩から「(就活は)早い方が良いのは間違いない」と言われたことをきっかけに、Maenomeryで就活を始めた藤原さんにインタビュー。
キャリアアドバイザーとの面談で話した内容や、紹介された企業数、選考の回数など就職活動の具体的な流れについてお伺いしました!

他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください!


インタビュイーPROFILE

藤原さん(写真:右)

藤原 敏起(ふじわら としき)  静岡県出身
・高校時代はソフトテニス部に所属
 団体県ベスト16
・東海大学に進学

藤原さんの担当キャリアアドバイザー:川辺 真由子


Maenomeryの面談ってどんなことを話すの?

Q,Maenomeryを知ったきっかけは何でしたか?

藤原:バイト先の女子サッカー部に所属する先輩がMaenomeryで相談させていただきながら就活をしており、その方に紹介していただいたことがきっかけです。

Q,初回の面談ではどのようなことを話されましたか?

藤原:初めての面談では、将来の夢について話をしました。
「就活の軸」が全く決まっていない状態からスタートしました。

Q,キャリアアドバイザーの第一印象を教えてください!

藤原:(川辺さんは)すごく熱い方だなという印象です。
最初の面談の際に「自分の中で”就活の軸”を決めよう」
と言われて、その次の面談でバシッと決めることができました。
また、自分の発言に対してプラスなことを言ってくださり、前向きにさせてくれました。その上で、そこからどうするか話を広げながら色々教えてくださったため、面談はためになることばかりでした。

就活のスケジュールは?

Q,就活スケジュールを教えてください!

藤原:先輩と就活の話をしていて、
「早い方がいいというのは間違いない」と聞き、
就活を意識し始めました。
大学3年生の10月頃にMaenomeryに相談して、川辺さんと面談をしたことが就活のスタートです。

-大学3年10月

初回面談後、川辺さんが企業の紹介をしてくださったり、説明会や次の面談、やっておくべきことなど予定を組んでくださいました。また、この時期は気になる会社の会社説明会やちょっとしたインターンに参加していました。

――――― 川辺さんから紹介してもらった会社は、何社くらいありましたか?

藤原:7社くらいです。それ以外にも、自分で企業を探していました。

――――― インターンは川辺さんから紹介されたところですか?

藤原:インターンは自分で探しました。1日で終わる、いわゆる「※1dayインターン」です。

※25卒からは「オープンカンパニー」と名称が変更されました。

-大学3年11月

選考を受け始める。

-大学3年12月

内定、内定承諾

Q,内定先から一番初めに面接に呼ばれたのはいつ頃でしたか?

藤原:11月12日ですね。

――――― なるほど。では、川辺さんと面談してから1ヶ月後には選考に進んだということですね。

Q,選考は何次選考までありましたか?

藤原:3次までです。

Q,内定が出たのはいつ頃でしたか?

藤原:大学3年の12月26日です。
選考が始まってから内定までの期間は2ヶ月ぐらいで、最終選考が12月26日でした。その日に内定もいただきました。

「一軒家を立てる」を実現する給与水準

Q,会社選びで重視された「就活の軸」を教えてください。

藤原:就活の軸は、「”両親に一軒家を立てる”という将来の目標を実現できること」です。
中学、高校と部活動をやっており、お世話になったことや、反抗してしまう時期もあったことから、親孝行をするという意味でも、「一軒家を立てる」ということを目標にしていました。それを達成する手段として、入社する企業は給与水準が高いところと決めていました。

Q,内定先の企業にはどのようなところに惹かれましたか?

藤原:社長が本を出されており、それを読んでいたのですが、新しい制度をどんどん取り入れていくところや、社長の言葉1つ1つに共感できたところです。

最終面接ってどんな雰囲気?


――――― 最終面接で社長とお話されたと思いますが、いかがでしたか?

藤原:最終面接の時、私はあまり緊張しない方なのですが、
社長から、
「緊張しなくていいから」
と言われ、やっぱり自分緊張しているんだなと思いながら話をしていました。

社長はもうとにかく熱い方でした 笑
すごく熱くて、質問に対して丁寧に答えてくださり、それ以上のことも教えてくださる方でした。
社長の話を聞いていると、やはり社員を喜ばせたいという気持ちや、 企業を大きくしたいという気持ちが強くて、そこに惹かれました。

――――― 入社の決め手は、給与面以外でも社長の人柄、想いに惹かれたからなんですね。

藤原:そうですね。

Q,他に迷われた企業はありましたか?

藤原:人材やWeb事業を行う会社さんを他にも2社見ていました。

Q,就職活動で1番難しかったことってどんなことでしたか?

藤原:面接ですね。
これを聞かれたら、こう返すという自分の「基本プロフィール」を作ることが大変でした。
基本、アドリブの方が得意なのですが、アドリブだと内容が薄くなってしまう部分がありました。きちんと「基本プロフィール」を持っていれば、そこから派生して色々な話ができますし、想定外の質問が来ても対応することが出来ます。

――――― 「基本プロフィール」というのは、自己分析のようなものですか?

藤原:そうですね。
ES(エントリーシート)を書くとき、企業によって問われている内容がそれぞれ違うじゃないですか。
それを書いてるうちに、これもプロフィールのうちだなと思い、他の企業を受けるときに考えたこともぎゅっと詰め込むようにしていました。

「自己PR」

Q,プロフィールを作る際に意識されたことはありますか?

藤原:自分が今まで頑張ってきたことを強く伝えたかったので、部活動のことを中心に作りました。しかし、 大学時代はコロナ禍であまりエピソードが無かったためバイトの話も織り込みました。
また、自分は少し目立ちたがり屋なので、それを伝えるために中学校の生徒会でのエピソードも話しました。

Q,具体的にどのようなエピソードを話されましたか?

藤原:「部活動」に関しては、部長を務めたことや、朝練を毎日やっていたことなどを話しました。面接官からの質問には簡潔に答え聞かれたら具体的に話すようにしていました。
文章を作って暗記するというよりはキーワードを押さえるようにしていました。

余裕がある学生は1・2年生で資格を…

Q,最後にこれから就活に取り組む後輩へアドバイスをお願いします!

藤原:私は資格を全く持っていませんが、正直資格は取っておいた方が良いのではないかと思います。
今、「転職の時代」って言われてるじゃないですか。新卒で入社を決めた会社でずっと働くのも良いと思いますが、入社してからその企業が合わなかったり、ちょっと違うなと思ったりして転職をすることになった場合、資格があったら結構幅が広がるんじゃないかなと思います。

でも、別に資格を持ってなくても、 熱意のある人をとってくれる企業やポテンシャルが高い人を取ってくれる企業もたくさんあります。だから、絶対取らなきゃいけないというわけではないです。取っておいて損はないかなと思います。
ただ、就活中に並行して資格を取ることは大変だと思うので、1・2年生の頃に取っておいて、3年生は就活一本で取り組むと良いと思います。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

就活の軸が何も決まっていない状態から、CAに相談した結果、
「両親に一軒家を建ててあげたい」という気持ちをもとに、
「その分稼げる仕事に就きたい」という軸を見つけることが出来た藤原さん。

思いに共感し、尊敬できる社長がいる企業から内定をいただくことができました。

「就活の軸」を見つけることに苦戦している方、弊社のキャリアアドバイザーに相談してみませんか?

お問い合わせ

>>>Maenomeryの公式LINEからもお気軽にお問い合わせいただけます。



この記事が参加している募集

就活体験記

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!