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就活で勝つ「最後の一押し」について考える

今回は、4月からMaenomeryのメンバーになる波多野 晟愛(はたの せいあ)さんにインタビュー。
高校在学時には、関東大会優勝や国体選抜などサッカーで華々しい経歴を残し、大学でもトップチームに所属していた波多野さん。
プロ志望から就職活動へと舵を切った際の葛藤や、Maenomeryを選んだ理由、体育会学生が面接で勝つポイントについてお伺いしました!

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インタビュイーPROFILE

波多野 晟愛(はたの せいあ) 埼玉県出身
・小学校から大学までサッカーを続ける
・高校時代の時には関東大会優勝、3年生次に埼玉県国体の選抜を経験
・現在は東海大学のトップチームに所属
・株式会社Maenomeryに内定

波多野さんの担当キャリアアドバイザー:白井 海人

プロへの道に再チャレンジ

Q,波多野さんの「スポーツ歴」についてお伺いしたいです。

波多野:小学校からサッカーを始めました。
高校時代には関東大会で1位に、3年次には埼玉県国体のメンバーに選出され、国体に出ました。
その後、東海大学に進学し、現在までサッカーを続けています。
大学では試合に出ることはできませんでしたが、チームとしては日本一を取ることができました。

――――― サッカーで華々しい実績をお持ちなんですね。大学でサッカーを続けることも迷わず選択されたのでしょうか?

波多野:そうですね。高校卒業後、プロになることを目指して活動していたのですが、それは叶わず…
それなら関東一部レベルの強豪の大学に入って、そのままプロになろうと考えました。
プロになることが自分の夢だったので、サッカーを続け、プロへのステップアップとして大学へ進学しました。


高校サッカーとの違いは”フィジカル”と”スピード感”

Q,大学サッカーと高校サッカーとで違うところはどのようなところでしょうか?

波多野:高校とは違って限られた人数の中でやるので、強度やスピード感がもう本当に高校サッカーとは全然違いました。
一番に違いを痛感したのはフィジカルの部分と、スピード感です。

Q,大学では何を意識してサッカーに取り組まれてましたか?

波多野:入学から2週間くらいで、コロナウイルス感染拡大により活動停止になってしまいました。そのため、9月までの約半年間、部活やサッカーの練習ができない状態でした。
練習に戻ってからは、Bチームの日々が続きました。大会期間中、たまたま練習試合に参加させていただく機会があり、トップチームに入りましたが、試合には出られませんでした。

やはり、半年間全然サッカーができてなかったため、まずは試合に出たいという気持ちがすごく強かったです。
そのために、走りの部分や、フィジカルの部分がまだまだ足りなかったのでその追い込みを意識して練習していました。

――――― ありがとうございます。まずは試合に出ることを目標に取り組まれたのですね。

波多野:そうですね。
まずはAチームに残って試合に出ることを優先的に考えました。

トップチームとの差を感じ、就活へ

Q,プロ志望から就職活動へとシフトチェンジをされたのはいつ頃ですか?

波多野:大学3年次の冬頃くらいに考え始めました。
仲間の選手達が大手企業への就職を目指して動き始めた時だったので。

自身も大学3年生の頃にBチームへ下がってしまい、そこでトップチームとの差を感じました。周りの(就活への)動きを見て焦りを感じたのもあり、プロの道は厳しいと判断し、切り替えました。

Q,就活で1番初めに取り組んだことはなんですか?

波多野:最初に取り組んだことは、就活エージェント主催の渋谷で行われた合同説明会に参加したことです。

波多野:ただ、これまでプロサッカー選手しか夢見てなかったため、やりたい仕事や入りたい会社のイメージが本当にありませんでした。
そのため、合同企業説明会に参加したときも、漠然とただぼーっとしてる人みたいになってしまい、これではダメだなと思って。
合同説明会はその後も何回か行きましたが、やはりピンと来ない感じでした。

似た境遇を経験しているCAだったから相談しようと思えた

Q,※就活エージェントはMaenomery以外の会社からもサポートを受けていましたか?

※就活エージェント:求人企業へ、就職や転職を希望する学生や求職者を紹介するサービスです。

波多野:体育会系の人材会社さんをよく使っていましたが、最終的には2つぐらいに絞ってサポートを受けていました。

Q,中でも「Maenomeryで就活をしよう」と思った理由はなんでしょうか?

波多野:自分と※海斗さんの境遇が結構似てるなって思ったことが大きいです。
※弊社キャリアアドバイザーの白井海斗の記事はこちらから

波多野:海斗さんもプロをずっと目指していて、就職にいきなりシフトチェンジした経験やその難しさを語ってくださり、自分の境遇とすごく似ているなと思って。
そこで、(白井さんと)どういう人になりたいか、将来の話をしていくうちに、自分とすごく合うものがあるなと感じ、じゃあこの人に頼ろうと思ってMaenomeryを選びました。

――――― それでは、海斗さんに相談したいからMaenomeryからサポートを受けることを決められたということですね。

波多野:そうですね。海斗さんとお話する中で、就活に突き進んでいきました。
例えば、かっこいいと思う人や目標を最初に決めて、そのためには
どういう仕事がいいかとか、自分の軸とかをどんどん絞って…
という感じで一緒に就活に取り組んでいただきました。

Q,CAの白井さんとの会話の中で、1番印象に残ってるはなんでしょうか?

波多野:1番自分が響いたのは、
「プロサッカー選手でも仕事でも、通勤中に”朝からめんどくさいな”みたいな気持ちで行くのはもったいないじゃん」
と言われて、確かにそうだなと思いました。

「やるなら本気で俺はやりたいし、仕事が楽しいって思いたい。実際、今の仕事はすごい楽しい」と笑顔で仰っているのを見て、
うわ、すごいなと思って。

本当になりたかった仕事は多分サッカー選手なのに、そこからシフトチェンジして、今の仕事をすごく楽しんでチャレンジしている姿を見て、すごくかっこいいなと思い、自分もそうなりたいと思うようになりました。

就活の軸は?

Q,就職活動ではどのようなことを重視して取り組まれましたか。

波多野:サッカーを続けてきた経験から、

  • 自己成長

  • チャレンジ精神

  • チームワーク

を大事にしたいと思い、これを軸に企業を選びました。

Q,その中でマエノメリを受けようと思った理由はなんですか。

波多野:やはり海斗さんの姿を見て…ということが1番大きかったのですが、企業が掲げるミッション・ビジョン・バリューが本当に自分に刺さるものだったことも理由の一つです。

――――― ありがとうございます。ミッション・ビジョン・バリューの中でもこれが1番刺さったみたいなものはありますか?

波多野:1番自分が大事にしたいことは「挑戦し続ける」というところですね。
これまで続けてきたサッカーの中でも、受け身ではなくチャレンジすることは大事にしていたので。

サッカーと仕事とで違いはありますが、色々なところでチャレンジしたいと思っています。新しい業界に入っていくことにはなりますが、チャレンジしていきたいっていう気持ちは忘れずにやっていきたいと思ってます。

Q,最終的にMaenomeryに入社を決意した理由を教えてください。

波多野:そうですね。
面接のために会社へ行った際、会社の雰囲気や働いている方々を見て、すごく楽しそうに仕事をされているのが伝わってきたからです。
自分も、せっかく仕事をするなら本気でやりたいし、楽しみたいと考えています。ただ与えられた仕事をこなすだけの日々だったら、同じことの繰り返しで面白くないなと思って。
だったら、挑戦し続けられる場所が良いと思い、Maenomeryに入社を決めました。

――――― ありがとうございます。私もインターン生として週に1度出社していますが、契約が決まったり内定者が出たりすると、社員全員とハイタッチをする文化があり、良い職場環境だなと感じています。
お忙しいところインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
Maenomeryスタッフ一同、今後の波多野さんの活躍を楽しみにしております。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

サッカーでプロを目指し続けた波多野さんだからこそCAの海人さんや弊社社長の星野さんに感銘を受け、サッカーで身に付けた諦めない強さを活かし
弊社への内定が決まりました!
これから共に働けることを喜ばしく思います!

「サッカーでプロを目指していたが就職活動へ舵を切ろうと思っている」
「スポーツだけをしていたから就職活動において何をしていいか分からない」

とお悩みの方、是非弊社のスポーツ経験者のCAとお話してみませんか?
今回のインタビューを読んで就活、転職の相談に関心を持った方、
ぜひ一度ご相談ください!

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