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【業界研究】広告業界とは?おさえておきたいビジネスモデルと4つの職種について分かりやすく解説!

 街にあふれる宣伝や看板、テレビCMや動画サイトの広告動画などを制作、配信している企業。
 今回は、学生からの人気も高い「広告業界」について解説していきます。

業界研究のポイント
◎ビジネスモデルを理解する
「ヒト・モノ・カネ」3つの動きに着目します。
特に、どこで誰から利益を得ているかを抑える必要があります。
①どのような商品・サービスを
②誰に
③どうやって買ってもらうか
これらに着目して記事をご覧ください!

他の業界研究や、就活でおさえておくべき知識、選考のポイントなども併せてご覧ください♪



広告業界とは?

広告とは商品やサービス・アイデアを多くの人に伝えるためのもので従来は4大マスメディア(テレビ、ラジオ、新聞、書籍)で発信されているものでした。
インターネットの普及に伴い、近年ではWebを使うインターネット広告の存在が大きくなっています。

広告業界は広告を掲載したい「広告主」広告が掲載される「メディア媒体」そしてプランニングや制作発注などの仲介を行う「広告代理店」の主に3つから構成されています。


広告業界の中で就活生からの最も人気が高いのが「広告代理店」です。
広告代理店は「広告を出したい企業」と「広告を掲載するメディア」を繋ぐ「仲介」の役割を担っています。

<広告代理店の主な種類>
(1)総合広告代理店:テレビや新聞・ラジオ・雑誌などの4マス媒体を中心に様々な広告を取り扱う広告代理店
◎企業例:電通博報堂ADKホールディングスなど

(2)専門広告代理店:1つのメディアに特化した広告代理店
◎企業例:(インターネット広告)サイバーエージェントDAC(新聞広告)日経広告社など

(3)ハウスエージェンシー:親会社やグループ会社専属の広告代理店
◎企業例:JR東日本企画東急エージェンシーなど

広告業界 4つの職種

・営業

クライアントからの要望を受け、広告やプロモーション企画を提案し、受注する。広告主の課題やニーズを社内外の制作チームに伝え、スタッフの編成や予算、制作全体が広告主に応えるものになるように調整も行う。

・マーケティングプランナー

営業の情報を基に、広告主のニーズや課題、戦略に応じて、市場調査し、モノやサービスを宣伝するための効果的な広告手法や制作、方向性を企画し、クリエイティブに依頼する。

・クリエイティブ

マーケティング職が立案した戦略をベースに広告表現にかかわる制作を担当。言葉で伝えるコピーライターやビジュアルイメージをつくるアートディレクター、ポスターや新聞・雑誌の広告などのデザインをするグラフィックデザイナー、CMのアイデアや構成を考えるCMプランナーなど総称して、クリエイティブと呼ぶことが多い。

・データサイエンティスト、エンジニア

インターネット広告の比重が高まる中で、広告業界でもデータを解析するデータサイエンティストやエンジニアのニーズが生まれている。具体的には、広告主の課題やニーズを解決するための調査設計、ビッグデータやインターネット広告の効果などを解析する。
エンジニアはプログラミングスキルを活かしてWEB広告を形にする。

最後に

最後までお読みいただきありがとうございました。
動画広告の普及に伴い、人気でもある広告業界の理解を深められたでしょうか。
広告代理店で求められる人物像は周りを巻き込める人・忍耐力がある人・発想力がある人・流行に敏感である人 が向いているとされています。

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