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【体育会学生のための就活講座】企業研究とは? 後編

Maenomeryのnoteでは「就活」に関して役立つ情報もお届けしています♪

前編の記事では志望企業の内定においての企業分析の重要性とその企業分析の効果を最大化するステップについてお話しました!

後編では、実際の手法とポイントについてお話していきます♪

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企業研究の手法について

では、実際に手法について見ていきましょう!

1、デスクリサーチ

インターネットや書籍などの情報源を活用して、企業に関する情報を収集
します。代表的な情報源が以下の通りです!

・公式ウェブサイト  
 企業の公式ウェブサイトは、基本的な情報や経営理念、製品・サービスに関する詳細な情報などを提供しています。
 特に新卒向けページとIR情報、事業紹介のコンテンツでは有益な情報を
見つけやすいです!
 ウェブサイトを詳細に閲覧し、企業のビジョンや価値観、事業戦略を把握しましょう。

・ニュース記事
 日本経済新聞やNewsPicksといったニュース媒体で企業に関連する最新のニュースやプレスリリースをチェックしましょう。
 企業の業績や新規プロジェクト、重要なイベントなどについての情報を
収集できます!

・SNSやビジネスネットワーキングサイト
 企業の公式SNSアカウントを活用して、企業の社風や従業員の声を知ることができます。
 企業によっては、具体的な従業員のキャリアパスや仕事の内容などについての情報も得ることができます!

2、財務分析

 企業の財務データを分析することで、その企業の健全性や成長性を把握できます。以下は、財務分析に役立つ指標です!

・企業が発表する財務諸表
 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書などの財務諸表を分析しましょう。収益、利益、資産、負債の傾向を把握し、企業の安定性や成長性を見てみましょう!

・財務指標
 ROE(自己資本利益率)、ROA(総資本利益率)、売上高営業利益率などの財務指標を計算し、他の企業と比較して評価します。
 業界平均との比較や過去のデータとの比較を行うことで、企業の競争力を把握できます。

3、競争分析

 企業の競合他社や市場環境を分析することで、その企業の強みや差別化ポイントを理解できます。以下は、競争分析に役立つ手法です!

・SWOT分析
 企業の内部要因(Strengths, Weaknesses)と外部要因(Opportunities, Threats)を分析します。企業の強みや弱み、市場の機会や脅威を洗い出し、競争力を評価します。

・3C分析
 「Company(自社)」「Customer(顧客)」「Competitor(競合)」の3つに分けて分析する手法です。その企業の行っているビジネス環境の
分析に役立ちます!

4、インタビューや情報交換

 企業の従業員や元従業員、業界関係者などにインタビューを行うことで、より深い洞察を得ることができます。
 代表的な手法は以下の通りです!

キャリアセンターや就職支援機関
 キャリアセンターや就職支援機関は、企業に関する情報やコンタクトを提供してくれる場合があります。
 そのような大学や機関が主催するセミナーやイベントに参加し、
企業関係者との交流を図ることもおすすめです。

・就職イベントや合同企業説明会
 就職イベントや合同企業説明会に参加し、企業の担当者や従業員と話をする機会を作りましょう。積極的に質問をし、企業についての情報を収集します。
 企業説明の後の質疑応答の時間を使っても良いですし、座談会などの時間があればより深いお話ができます!

企業研究を行う上でのポイント

1、競合他社の分析も行う

 企業の競合他社を分析して、競争状況を把握します。
 競合他社の製品やサービス、市場シェア、強みや弱みなどを比較し、企業の競争優位性を評価します。競合他社の戦略や動向にも注目しましょう。
 選考の際に、志望企業の他社との違いや差別化についての理解をアピールできれば、内定に大きく近づきます!

2、経営陣と企業文化の評価

 企業の経営陣や経営方針、企業文化を評価します。
 経営陣の経験やビジョン、意思決定のスタイルなどを把握し、企業の将来性や方向性を考えます。
 また経営陣や企業文化の考えは、企業全体に影響するため、企業の文化や働き方に自身が適合するかを判断することも重要です。
 経営者の理念や企業文化に共感できる企業を志望することが肝心です!

3、企業の成長戦略とイノベーション

 企業の成長戦略やイノベーションの取り組みに注目しましょう。
 新製品や新市場への進出、技術革新への取り組みなどがあるかを調査し、企業の将来の成長ポテンシャルを評価します。
 成長性のある企業で働くことができれば、日々に業務にもやりがいを持つことが出来る可能性が高いです!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

前編後編合わせて、企業分析の重要性と実際に行うべきことやポイント
についてお話していきました!
読者の方の内定に繋がりましたら幸いです♪

理想的な社会人ライフを実現するため、計画的な企業研究を行い理解を深めることで最大限採用担当者に熱意をアピールできるよう心がけましょう!

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