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【口コミ:⭐⭐⭐⭐⭐】セパタクローを続けるため、就職活動をリセット。

今回は、"デュアルキャリア"として仕事と競技を両立させる
小西 智大さんにインタビューをしました。
セパタクローを続けるために一度区切りをつけた就職活動を再開させ、自分に合う会社に巡り合うことができた小西さんの就活体験記をご紹介します!

他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください!


インタビュイーPROFILE

小西智大さん(写真左)

小西 智大(こにし ともひろ) 岡山県出身
・保育園の年長から高校までサッカー
・関西外国語大学でセパタクローを始める
・新卒1年目(23卒)で仕事と両立しながら活動を続ける
・現在は、A.S.WAKABAに所属
・ポジションはアタッカー

小西 智大さんの担当CA:春原涼太


なぜ”セパタクロー”に?


新しいスポーツをはじめたかった

――――― セパタクローに出会ったきっかけは何だったのでしょうか?

小西:大学のパンフレットを見ていて、こんなスポーツも部活にあるんだな!くらいでした。
高校まで、サッカーをやっていたので雰囲気だけは分かる程度でした。

サッカーは高校までと区切りをつけるつもりで最初はフットサルをしようと思っていました。
サッカーと近いスポーツだし、室内で暑くないし、走る量も減るし、、笑
でも、うちの大学が珍しいと思うんですけどフットサル部が無くって笑
気づいたらセパタクローを始めていました。

意外な共通点

小西:セパタクローのコートはバトミントンと同じで、
バトミントンも2、3年経験していたのでコートの感覚とボールの感覚が分かったことは(上達への影響として)大きかったです。
セパタクローのために今までスポーツを続けてきたんかなぁとまで思いました。

――――― 小西さんからみた、セパタクローの魅力はどのようなところにありますか?

小西:セパタクローは心理戦であるところが魅力で、相手がいるからこそのスポーツなので裏をかいて頭を使うところが面白いです。

体育会学生として、就活。


「本当に行きたい企業なのか、人生これで満足できるか」

―――――就活はいつから始めましたか?

小西:大学3年の2月から就活を始めました。
その時にはセパタクローを続けるつもりはなく、6月に内定を頂いて12月まではセパタクローに注力していました。

年が明けてから「本当に行きたい企業なのかな、人生これで満足できるかな」と考えた時にやっぱりセパタクローを続けるべきだし、この会社だとそれを叶えることは難しいと思うようになりました。

4年の2月から”再”就活!

小西:そこで、内定を辞退して関東でセパタクローを続けることを決断しました。
※春原さん(Maenomeryの社員で小西さんの先輩にあたる人物)に相談し、2月からMaenomeryで就活を再スタートさせて、2月の終わりに今の企業に内定を頂きました。

春原に関する記事はこちらから

「何がしたいか」を深掘りして、自分に合う企業紹介をしてもらうことができた

――――― Maenomeryで相談してみて、いかがでしたか?

小西:Maenomeryを利用する前に、競技のつながりで春原さんを知っていたというところもあると思うんですが、親身になってサポートをしてもらいました。
根本的な部分である、”何がしたいか”を深堀りしてプランを立て、企業紹介をしてくださり、自分に合っている企業に巡り合えました
面接の対策も、こういうことを聞かれたらここだけは絶対答えられるようにとアドバイスを下さり、春原さんのおかげで後悔のない就職活動をすることができました。
強いて言うなら自分は大阪に住んでいてMaenomeryは東京なので直接やりとりができなかったことが残念でした。
これはしょうがないことですけど、、

――――― 就活中の「練習量」はどれくらい確保することができましたか?

小西:この期間の練習量は普段の半分ぐらいで、約1ヶ月集中して取り組みました。
社会人になってから自分の時間を確保できるかどうかが大事なので、
スポーツをやっている人は今後のことを考える時間を確保してほしいと思います。

体育会学生の「就活の軸」

――――― 就職活動に取り組むにあたり、特に重要視していたことは何ですか?
小西:「セパタクローを続けられる環境」の他に「人として成長できる場所」であることを大切にしていました。人生のうちの半分は仕事をしていると思いますし、実際、2か月働いてみてこの企業で間違っていなかったなと思いました。

体育会学生の「自己PR」はどのようなことを話す?

――――― 就職活動では「自己PR」が必ずといって良いほど聞かれると思いますが、どのようなことを強みにされていましたか?

小西:「新しいことにも何事も挑戦していくこと」と答えていました。面接で話してみて自分を受け入れてくれる会社が自分に合っていると思っていました。

スポーツ経験は、就活に活きるか。

「PDCAを回すことができる」

――――― これまでのスポーツ経験が就職活動に活きたこと、反対に困難だったことを教えてください。

小西:自分の部活で息抜きができたり、自分の強みをスポーツ経験を踏まえてアピールできることが、就活においてスポーツに取り組んできてよかったと思うことです。
一方で、困難だったことはスポーツをしていない学生は就活のことだけを考えられるので、就活に割く時間の差が生まれたことです。

――――― 就職先にここが評価された!と感じた点を教えてください。

小西:「※PDCAを回すことができる」と先輩社員に言ってもらえたことがあります。とりあえずやってみて失敗したらまた挑戦することが人生においてできていると評価していただきました。

※PDCA:「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(測定・評価)」「Action(対策・改善)」の頭文字を取ったもの。継続的な業務の改善を促すマネジメントの考え方で、アスリートは無意識に行っていることも。

入社から1ヶ月。実際に働いてみて…

――――― 現在は、どのような仕事に取り組まれていますか?

小西:仕事内容は店舗での接客をしています。
先輩方は優しくて、失敗しても励ましてくださり、わからないことも教えていただけるので働きやすいです。
練習がある平日の週3は早く上がれるようにしてもらっていて普通に練習しています。
その分給料は落ちますが、必要のないことにお金使うくらいなら、楽しいことに時間を使うようにしています。
4月の研修期間は勉強をしたり忙しくって練習にほぼ行けていませんでしたが、5月になって落ち着いてからは練習にも参加できるようになりました。この調子で仕事とスポーツを続けられればいいなと感じています。

デュアルキャリアとして両方で成功していきたい

――――― 最後に、今後の「競技」と「仕事」における目標をそれぞれ教えてください!

小西:競技に関しては、今は「アンダー選手」という立ち位置ですが、
1年後までに強化指定選手になることです。
仕事に関しては、半年でチーフ1年後に副店長を目指していきたいです。

――――― 貴重なお話をありがとうございました。目標に向けて頑張ってください!Maenomery一同、陰ながら応援しております!

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は、デュアルキャリアとして働くことを決意した小西さんにお話をお伺いしました。
自分の将来を見つめ直し、自己成長の環境を求めて就活を再開させた決断力と行動力は誰にでも備わっているものではないと感じました。
これからのご活躍が楽しみです!

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