見出し画像

【体育会学生向けの】Webテスト対策 ~SPI・玉手箱~

Maenomeryのnoteでは「就活」に関して役立つ情報もお届けしています♪

就活を意識し始める時期の25卒の方は、
SPI玉手箱などの名前を聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか。
比較的選考の初期段階で課されることが多いWebテストは、
突破できないと面接まで辿り着けないという企業も多く存在します。

そのためまずはWebテストにはどんな種類があるか、それぞれの特徴などをきちんと捉え、適切な対策をすることが必要です。
今回は、「SPI」と「玉手箱」の対策方法をご紹介します!

その他、就活でおさえておくべき知識や、
選考のポイントなどについて関心のある方はこちらから


SPI


 SPI(Synthetic Personality Inventory)は、
リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査であり、
性格と能力の2つの領域を測定します。
 日本の大手企業や商社、銀行、メーカーなど幅広い企業で使用されています。
 構成としては、言語(国語)非言語(数学や算数)2つの能力適性検査性格適性検査の3つの科目で成り立っています。

言語

 言語では日本語に関する基礎的な知識や文章理解力がテストされます。

非言語

非言語では論理的思考力や数量的処理能力がテストされます。

性格検査

 性格適性検査では、個人の性格特性や働き方に関する質問に答えることによって性格プロフィールが作成され、その企業が求める人物像にどの程度適合するかを測られます。

SPIの3つの形式

1.Webテスティング
 自宅のパソコンから受験する形式です。
 Webテスティングでは、テストセンターとは異なり電卓の使用が前提となり、出題範囲や難易度も若干異なる場合があります。
 各問題で制限時間が決まっており、一回回答した問題は解きなおすことができません。

2.テストセンター
 最寄りのテストセンターに行き、会場のパソコンから受験します。
 正答率によって難易度が調整される点があります。最初の問題は比較的簡単なものから始まり、徐々に難しくなる傾向があります。
 こちらも各問題で制限時間が決まっており、一回回答した問題は解きなおすことができません。

3.ペーパーテスト
 企業が指定する会場で直接受験する形式です。
 一般的な紙で行う高校受験や大学受験のテストと同じような形です。

 SPIは就職活動時に重要な選考要素となるため、適切な対策を行うことが求められます。
 対策期間は最低でも1〜2週間必要とされており、対策を開始するのに早めの段階で準備することが推奨されます。

おすすめの参考書&問題集はこちら!

丁寧な解説がメインの参考書(問題集)です!
SPIに自信が無い方はこの1冊から始めることが良いと思います♪

実践メインの問題集です!
ある程度知識を身に付けて、とにかく問題数をこなしたい!という方にお勧めです♪

玉手箱 

 日本SHL社が提供するWebテストであり、能力適性検査と性格適性検査で構成されています問題の分野は計数、言語、英語の3つで、それぞれの分野では異なる内容が出題されます。

計数分野

四則演算、図表読み取り、推論

言語分野

読解、趣旨判定、趣旨把握

英語分野

英文読解

【対策方法】

 問題数が多いため、スピードが重要な要素となります。多くの問題を時間内で解くことが求められ、完答を目指す場合1問あたりに割く時間は数十秒になります。特に計数の四則演算では、制限時間9分に対して50問と、1問当たり10秒以下で解くスピードが求められることが特徴です。

玉手箱の2つの形式

1.Webテスティング 
 自宅のパソコンから受験する形式
です。
 1問にかけられる時間が短いため、スピードを保ちながら、正確な解答をすることが求められます。例えば、計数の図表の読み取りでは、29問を15分で解くため、1問あたり30秒で解く必要があります。

 そのため、電卓を用意して、計算には時間をかけずスピードを維持した解答を心がけましょう。
 
それでも満点を取ることは難しいと考えた方が良いです・・・

 スピードを落とさないためにも、満点狙いに固執せず、解ける問題を確実に解いて、捨て問題を見極めることがキーとなるでしょう。

2.テストセンター(C-GAB)
 
最寄りのテストセンターに行き、会場のパソコンから受験します。
 
意外に知られていないですが、テストセンターでも玉手箱が出題されることがあります。
 こちらはC-GABと呼ばれ、会場では電卓が使えないため筆算が必須となります。概算などを使い、スピードを落とさないような工夫が求められます。

 玉手箱の本選考対策時期としてはSPIと同様に多くの企業で実施されるため、1~2月には準備を始める必要があります。
 特に問題数が多く、時間内に解答する必要があるため、スピードに自信がない場合は、11月頃から取り組み、素早く解く能力を身につけることが重要です。練習を行う際には、時間意識を持ちながらタイマーを使用して解答することをおすすめします。

おすすめの参考書&問題集はこちら!

先程のSPIの参考書と同じシリーズの玉手箱版です!
安定の充実解説で効率的な学習を行うことができます♪

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

Webテストは、企業の採用担当者との面接やグループディスカッションなどの選考の前段階にある大きな関門です!

早めの対策を行って、しっかりと高得点を出せるようにしましょう!

Maenomeryでは、就活に必要な面接やES(エントリーシート)対策を
1on1で行っております。

「自己分析ができない」
「一人で就活に取り組むことが不安」
「競技に専念したいので、短期で就活を終わらせたい!」

という方はぜひ一度、ご相談ください。

自己分析や、あなたの長所を見つけるお手伝いも致します♪
その他、就活に関するお悩みも受け付けております!

>>NEW!
この度、Maenomeryの公式LINEを作成しました!
こちらからお気軽にお問い合わせいただけます。


ーあなたにおすすめのマガジンー


みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!