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【学生インターン】就活に役立ったのは、Maenomeryで”自分で仕事を見つる力"を身に付けられたこと

 今回は、弊社でインターンとして貢献してくれている大学生が、これまでの働き方や感じていることなど、ざっくばらんにお伝えさせていただきます!

弊社でのインターンを考えている方はいつでも募集中ですので、下記よりお問い合わせください!

基本情報

岡本 一真(おかもと かずま) 2000年生まれ
明治大学商学部4年グローバルビジネスコースに所属
大手人材系企業に就職

大学時代
・ABC-MARTにてアルバイト
・留学生を支援する学生団体に所属(2年次から代表)
・2つのゼミに入室(横浜・石川町の地域活性化&ドミニカ共和国のカカオ産業について)
・株式会社Maenomeryにて長期インターン(大学2年次からスタート)
・エンカレッジ明治支部に所属(大学4年次からスタート)

サッカー歴
小学校時代
・栃木SCジュニアに所属(3~4年生)
・横浜Fマリノスプライマリー追浜に所属(5~6年生)
中学校時代
・Y.S.C.Cジュニアユースに所属
高校時代
・サッカー部に所属


Maenomeryのインターンを始めたきっかけ&理由は??

「自分自身の成長に繋がると思ったから」


 1年間務めた大手靴屋のバイト業務にも慣れ、接客&販売順位は店舗内で常に上位をキープしていました。お金を貰っている以上なにか会社に貢献したいと思い、あれやこれやと店舗の売り上げ向上の為に「必要だと思うこと」や「無駄だと思うこと」を社員さんに伝えのたのですが、「バイトなのに色々考えてくれてありがとう」とひと言伝えられるだけで、実際に取り入れられることも無ければ、意見を求められる環境でもありませんでした。

 このままここで働き続けていても自分の成長は止まってしまうと考え、新たなバイト先を探していたところ、バイト先の先輩から「Maenomery」のインターンのお誘いを貰いました。
 当初は、インターンってなに?という状況だったのですが、会社説明を先輩から聞いた際に、中学生までプロサッカー選手を目指していた自分の実体験からMaenomeryに興味を抱き、社員さん(Maenomery COO の山本)との面談に繋いでいただきました。


サッカー部時代の岡本(ポジションはサイドバック)

 面談では、いきなりラーメン屋の売り上げ向上の施策を考えてって言われました(笑)。今振り返るとケース問題を出されていたんだなって思いますが、当時大学2年生だった自分に取っては「え、インターンってこんなことするの?面白そう✨」という印象が強く、未だに当時の緊張と期待が入り混じった気持ちは忘れませんね。

 そんな問題を山本の手伝いもあり終えた後は、自分の過去と現在、未来の話をしました。そのうえでインターン生として入社したらどんな業務をするのか、会社はどんなことをしているのかの説明を頂き、その日は帰宅。
後日、オファーを頂きインターン生として入社したという経緯になります。

なので、きっかけ&理由としては自分の実体験やたまたま先輩からのお誘いがあったという要素も強いですが、「今の現状に満足せずもっともっと成長していきたい」という気持ちが一番の決め手でした。


なぜMaenomeryか


「会社が目指している方向性に共感した」こと、
「いい意味でも、悪い意味でも、なんでも仕事を任せてもらえそう」という2つでした。

 インターンを始めたきっかけでもお話しましたが、中学生まで「プロサッカー選手を目指していた」という実体験と、自分の応援していたプロサッカー選手達の「引退後のキャリア」が大変という事実を知っていたという背景から、自分がそんな選手達の一助になれるならそんな光栄なことはないと思いました。それと、自分には出来なかったことを成し遂げている人達への憧れとリスペクトもあったと思います。
 そんな経緯から「全ての人々に前のめるきっかけを」というMaenomeryの方向性には強く共感していました。

 また、成長したいとは思っていたものの、
なにで?どんな分野で?どんな風に?
という具体的な部分が全く想像も見当もついていませんでした。そんな話を面談の際に山本にお伝えしたところ、
「やったことがないから具体的な想像がつかないだけ、なんでも挑戦してみればいい」
と、ラーメンの例で説明してもらったことも鮮明に覚えています(笑)。
当時、創業3年目で社員数も10人程度のベンチャー企業だからこそ自分の挑戦機会は他社よりも多そうだなと思い、Maenomeryを選びました。

COOに直接プレゼン

具体的な業務、成果


具体的な業務はめちゃめちゃ色々あります(笑)
定量的というよりは、定性的な成果が多いです!
なので、2年半働いてきた業務と成果を下記に箇条書きしますね!


業務


・「HEY!」というデュアルキャリア事業の立ち上げとサービス運営

サービス一覧
1.アスリートのためのオンライン教育
2.女性アスリートが創る「化粧品」事業
3.「フードテック×アスリート」事業

 立ち上げフェーズでは、1次情報を収集し市場にニーズがあるのかの調査や上記サービスの設計&オンライン教育事業のカリキュラム作成、コンテンツ作成等を行っていました。

 実際に、運営フェーズに入ると各サービスのPM業務を担っていました。
具体的には、各サービス全てにおいてアスリートの方やクライアント様、サービスを利用してくれるユーザー様などのステークホルダーと打ちあわせを行ったり、そこで上がった意見からサービスの改善と実行を繰り返し行いながら、よりよいサービス運営に務めていくことが業務でしたね。


 凄く完結に業務内容をまとめてしまったのですが端的にいうとサービスに関わることは何でもやります(笑)成果として、運営しているサービスがテレビ出演をしたり、雑誌に取り上げられたり、対面式のイベントを開催できたりなどインターン生という立場ながら多くの素晴らしい機会に携わることが出来たのは非常にやりがいでした!

下記に成果一覧として、URLを載せておきますのでぜひご覧ください!

~成果一覧~


・新規事業「アスリートデュアルキャリアサポート」現役Jリーガー池ヶ谷颯斗選手と共にスタート!


・ゴーストレストラン「DeliStation(デリステーション)」とアスリート向けの教育事業を運営する「Maenomery(マエノメリ)」がコラボレーションし、新たな業態開発を実施


・【新オープン】トップアスリート監修のメニューを堪能できる「俺、私の勝負メシ!~トップアスリートのチートDay~」をデリバリーサービス限定で、東京・田町に2021年9月9日(木)からオープン!


・ヒルナンデス主演!


「GOODBYE GUILTY」がヒルナンデスに出演!

・女性雑誌「With」の特集


・株式会社Maenomery、立正大学経営学部ゼミと連携協定を締結。学生の起業支援ならびにフードロスの解決へ挑む。


一番面白かった施策


全部、面白かったです!(笑)
1つあげるなら、一番最初に携わっていた「アスリートのためのオンライン教育」ですね。

面白いの基準って人によると思いますが、僕にとっての面白いは、
「自分の存在価値」を感じることが出来た時です。


 オンライン教育事業では、自分がカリキュラムやコンテンツを考え、数人のアスリートの方々に1on1で直接サポートさせて頂いていた時期がありました。最初は、全くPCスキルやビジネススキル等の知識がなかった受講者の方が、僕が作ったカリキュラム&コンテンツに対して真摯に前向きに取り組んでくださりました。
 それが成果として、私生活やスポーツを通してご自身の成長を感じ、僕にその時の出来事を教えてくださったり、感謝の言葉を頂戴した際には、非常にやりがいを感じました。そんな背景から自分の存在価値を感じることのできるサービスだったので、個人的には携わっていて一番面白い施策でしたね。


インターン生仲間の千葉との写真

一番大変だった業務


どの業務においても共通ですが、
「仕事を自分で見つけて取り組むこと」ですね。

 靴屋のアルバイトをしていた時は、基本的には靴を売る相手がいてその人の悩みを聞き、それにあった靴を提案することが仕事でした。
なので、やらなきゃいけないことが明確でそれをやる過程でどうすればもっとお客様に寄り添えるか、なおかつお店の売り上げに貢献できるかが、自分なりの工夫しなきゃいけないポイントでした。

 しかし、Maenomeryのインターンではそうはいきませんでした。
そもそも、誰に、どんなサービスを、なぜ届けるのかというサービス設計の0から1を自ら考えることが仕事だったからです。これは、非常に厳しくて大変でした。自分が考え、実行し、結果がでるまで、かなり時間がかかります。
そもそも正解がないので、本当にこれでいいのか、もし会社に損失がでたら?、誰にとっても必要とされていないサービスだったら?などと考えると、辞めたくなるほど恐ろしかったです。

インターンを通していっぱい失敗もしてきました。

 しかし、その経験を乗り越えたとき、自分がインターンを始めた理由でもある「自身の成長」にダイレクトに影響しているなと感じました。
上手くいった時には、やりがいや達成感も感じますね。
なので、今でもインターンを続けることが出来ているんだと思います(笑)

社員さんとのコミュニケーション、オフィスの雰囲気


「めちゃくちゃ風通しがよく、インターン生でも言いたいことを言える環境」だと思います。

 僕たちインターン生に対して、社員のみなさんはフラットに接してくれます。助けて欲しい時や分からないときがあった際には、自分の業務で忙しい時でも必ずパソコンの手を止めて話を聞いてくれます。

 逆もしかりで、僕たちに対して意見を求めてくれたり、実際にそれが反映されていたりすることもあるので、戦力の一員として接してくれているんだなと感じ嬉しいです。

 オフィスの雰囲気としても、社員さん、インターン生含めて全員が仕事に対して前向きで、一緒に働いて凄く気持ちがいいです。何かあれば妥協せずに伝え、お互いが納得するまで先に進まないこともあります。

お昼もみんなで食べるので仲もめちゃめちゃいいです(笑)

外で社員含めてみんなでランチ

インターンで何が身についたか、就活でどう生かせたか



インターンで身についた力は、
「自分で考える力」「伝える力」「対人コミュニケーション能力」の大きく3つです。

 大前提、PCスキルやビジネスへの理解も深まったのですが上記3つは特に就活でも活かすことが出来た力でした。

 就活の際に、インターン等をしていない大学の友人と自分を比較し最も違うと感じたのは「自走する力」でした。

 就活を始める上で、
どんな業界・企業になぜ行きたいのか、自分は将来何がしたいのか
という所から逆算し、現状の自分に足りない部分を練習や対策を通して補っていくのが就活活動であると僕は思います。そのプロセスにおける量と質に対するヨミや認識に差があったのは、この「自分で考える力」をインターンで養うことが出来たことが非常に大きかったと思っています。

 また、「伝える力」は伝えたいことが相手にちゃんと認識のずれなく伝わることで、「対人コミュニケーション能力」は目の上の人や、役職が上の人でも、物おじせずに自分の意見を、相手に不快感なく伝えることが出来ることです。この力は、就活における「面接」で非常に役に立ちました。特にグループ面接等では他の就活生と比較出来るので分かりやすかったのですが、この力がないと面接では自分の言いたいことを言えていなかったり、緊張してスムーズなコミュニケーションが面接においてとれていない人が多い印象でした。

自分の就活を通して、この3つの力を養うことが出来たのは非常に大きな経験でした。

参考までに内定実績は下記の通りです。
内定企業数:7社
業界・企業:大手日系人材企業(総合職)、外資系メーカー(Product Supply職)、大手日系メーカー(企画職)、Web広告ベンチャー企業(2社)、ITコンサルベンチャー企業(2社)

  • 最後に

最後にここまで読んでくれた人に伝えたいのは、
「なんでも挑戦してみる!」ということです。

生活していると、いろんな組織や団体(家族、大学のサークル、アルバイト)に所属していると思います。そこで出会う人間と自分を比較し優劣をつけたり、友達がまだインターンしていないからしなくていいや、インターン=意識高い系だと思われそうだとか、インターンに限らず何か新しい事をするときに他人の目を気にして立ち止まった経験ありませんか??

僕もありました。

ただ、それでいいんですか?と問いたいです。
自分の人生は自分のものであり、誰のものでもありません。だからこそ、自分で決めないと一生後悔する可能性がある。僕も、バイクで日本一周に行ったりなど、やりたいことは大学時代色々挑戦してきました。経験したからこそ見えたものもあるし、興味がでた物もあります。


大学4年次にバイクで日本一周達成(in 函館)


ぜひ、みなさんもインターンに限らず決断に迫られたときは、自分で決断してみてください!


最後までお読みいただきありがとうございました!

・インターンをしてみたい
・就活を考えている
・スポーツビジネスに興味がある
そんな思いのある大学生や社会人の方、学年や年齢は問いませんので、ぜひ一度お問い合わせください!

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