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【体育会学生のための就活講座】企業研究 前編

Maenomeryのnoteでは「就活」に関して役立つ情報もお届けしています♪

6月になり24卒の方は一社一社の企業の選考を進めている方も増え、
25卒の方はサマーインターンシップの選考を受け始めている方が
いるのではないでしょうか。

就活において自己分析、業界分析、企業分析はすべて
自分自身の価値観に最適な企業選びをするために非常に重要な作業です。
今回は3つ目の業界分析について話していきます!

自己分析についての記事はこちらをチェック

業界分析についての記事はこちらをチェック

<ここに業界分析についての記事リンク>

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企業分析の目的とは?

実際に本選考やインターンシップ選考において企業分析は重要なステップとなっていきます。
特に、企業への志望度を見られる本選考では合否の分かれ目となることも
多いです!
その目的としては具体的に3つ挙げられます!

1、自分に合った企業を見極めるため

 膨大な数の全企業から、それぞれの企業の業務内容や特徴、社風を把握し、自分の志向やスキルに合った企業を絞り込みます。 
 この際に「この会社は厳しそうだから・・・」「堅そうだから・・・」と偏見を持って決めつけるのは避けましょう!

 また給料や勤務時間など、特定の条件だけで企業を選ぶのも避けましょう。
 幅広いカテゴリーの要素において「自分の理想とする企業」との適合度を測り、入社後に「やはり業務内容や社風が合わなかった・・・」という
事態を回避することが必要です。

 自分に合った企業を見極めることで、入社後のミスマッチやモチベーションの低下、早期離職などを回避し理想的な社会人生活に近づくことができます!

2、志望動機に説得力を持たせるため

 企業分析で、志望企業の強みや特色を把握し他社と比較した上での
志望動機を明確にすることができます

 選考において、「この企業でならなければならない」ということを示す
具体的で説得力のある志望理由を伝えるためには、企業分析が重要です。

 企業分析を十分に行って初めて、深いレベルで
「自分はその企業で何を成し遂げたいのか」
「自分の強みはその企業で働く上でどう活かされるのか」
「その企業では働きたい理由は」

といった事柄についてより解像度高く採用担当者に伝えることが出来ます!
 本選考において、採用担当者は志望動機を重視する傾向があるため、
企業分析を通じて自分の志望動機を深化させることが求められます。

3、キャリアプランを具体的にするため

 事業内容や規模、社風、制度などを知ることで、自分がどのような仕事をしたいのか、社会でどのような役割を果たしたいのかを考えることができます。
 まだ学生の内は社会人経験が無いため入社後のキャリアプランが不明瞭
かもしれません。
 しかし、企業分析で理解を深めていく中で、
「安定した環境で働きたいから積み上げ型で年功序列の企業が良い」
「挑戦できる環境で働きたいから若手の裁量権が大きく実力主義の企業が
良い」
と言った気持ちが出てくると思います。
 また、解像度の高いキャリアプランを描くことで選考のエントリーシートや面接で採用担当者に入社後の見通しの深さを伝えることが出来ます。

企業分析を行う前にやっておくべきこと

企業分析をする前に行うべき、企業分析の効果を最大化する
5つのアクションについてご紹介します!

1、自己分析を行い企業に求める条件を具体化する

 まずは自己分析を通じて、自分の性格、行動パターン、価値観などを把握しましょう。
 それからどのような仕事が自分に合っているのか、自分のスキルを
活かせる仕事は何か、仕事において重要視する条件は何かを明確にします。

 その条件には例えば業種、職種、規模から労働環境、制度、給料などが
含まれます。
 このように自己分析を通じて、志望する企業に求める条件を明確にすることで、効率的に志望順位の高い企業を選ぶことができます。

自己分析についての記事はこちらから

2、業界研究を行う

 自己分析で明確化した価値観と様々な業界を照らし合わせることで
関心が湧く業界が見えてくると思います!
 その業界全体の動向や特徴を把握し、志望企業の特徴について詳しく調査します。
 
例えばその業界で企業はどのような立ち位置にいるのか、競合他社はどこか、そもそもその業界はどのようなビジネスモデルなのかなどを調べていきます!
 業種や企業規模などの情報を知ることは、志望企業を理解するための基礎となります。

業界分析についての記事はこちらから↓


3、企業分析の期間を決める

 企業分析に時間を費やしすぎないよう、事前に期間を設定することをおすすめします。
 就活では企業説明会への参加やOB・OG訪問、エントリーシートの作成、面接の練習など、多くのタスクがあります。
 就活の大枠のスケジュールを把握し、自分が何社受けるかを決めた上で
逆算して一社の企業研究に使える時間を計画していきましょう!

 企業分析にだけ時間をかけてしまうと他の就活活動に支障が
出てしまうため、事前に企業分析の期間を決めておくことが重要です!

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます!

志望企業の内定においての企業分析の重要性とその企業分析の効果を
最大化するステップ
について理解を深めることができましたら
幸いです♪

自己分析を通してまずは自分に合う業界を見つけ、そこから
最適な企業を探していきましょう!

後編では、実際の手法とポイントについてお話していきます!

Maenomeryでは、就活に必要な面接やES(エントリーシート)対策を
1on1で行っております。

「自己分析ができない」
「一人で就活に取り組むことが不安」
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という方はぜひ一度、ご相談ください。

自己分析や、あなたの長所を見つけるお手伝いも致します♪
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