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面接官と思わず盛り上がる!サッカー経験が就職にプラスになった訳

 今回は、東京スポーツレクレーション専門学校に在学し17年のサッカー歴を持つ、中村夏樹さんに就活体験記をお伺いしました。

専門性やスキルを重視する就職活動を行う上で
弊社社員小堀がサポートさせていただきました!

 他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください!


インタビュイーPROFILE

中村さん(写真:左)

中村 夏樹(なかむら なつき)
・小学校から専門学校まで17年間サッカーを続ける
・小学校入学時に小学校サッカーチームに所属
・小学校3年生から中学校卒業までクラブチームの方に入団
・高校では駿台学園高等学校のサッカー部に所属
・東京スポーツレクレーション専門学校に在学、サッカー部に所属
・営業代行の企業に内定

担当キャリアアドバイザー:小堀 雄太郎

17年のサッカー歴

Q,あなたの”スポーツ歴”を教えてください!

中村:3歳の頃からサッカーを始め、現在まで17年間サッカーをやっています。小学校に入学した際、小学校のサッカーチームに入り、小学校3年生から中学校卒業までは同じクラブチームに所属していました。
高校では北区にある駿台学園高等学校のサッカー部に、卒業後は専門学校のサッカー部に所属し、今も現役でプレーしています。

諦めた、プロへの道にもう一度挑戦

Q,専門学校に進学された理由を教えてください。

中村:高校時代にプロサッカー選手の目標を諦めてから、サッカー関係の仕事に就きたいと考えるようになりました。そのためには専門職に就く必要があると思い、専門学校に通って資格を取るということが最初の目的でした。

ただ、やっていくうちにどんどん自分の中で趣旨が変わっていき、気がついたらもう1回サッカーにチャレンジしていました。
しかし、最終的には就職の道に進みました。

――――― 「サッカーにもう一度挑戦しよう」と思われたきっかけは何だったのでしょうか?

中村:専門学校でも、入学時からサッカー部に所属しており、やるからには、中途半端にやりたくないと思っていました。
そこに、周りの人から応援の声をかけていただいたことがきっかけです。

”アスチャレ”で就活をスタート

Q,いつから就職活動を意識され始めましたか?

中村:2年生の5月後半~6月頭ぐらいです。

――――― なるほど。2年生になって、という感じですね。なにか”きっかけ”となる出来事はありましたか?

中村:サッカーは心のどこかで、諦めなければならないと考えていたので、自然とこの後(進路)どうしようと考えるようになりました。

チームにはアマチュアとして所属していましたが、プロを目指すということは難しいと思ったことや、将来サッカーで食べていくのは現実的ではないと考えたことがきっかけです。

Q,就職活動を始めてから、まず初めに取り組んだことはなんでしたか?

中村:とりあえず企業説明に参加したりとか、Maenomeryさんが主宰しているアスチャレに参加したり、ですかね。
とりあえず就職活動とはどういうものなんだろうというところから
知っていこうと考えてました。

※アスチャレについてはこちらの記事をチェック↓

Q、アスチャレに参加された時の感想を教えてください!

中村:色々な企業さんがあるな、いろんなお仕事があるなということを実感しました。
ただ、会社に足を運んで、企業説明を聞きに行かなければ、その会社のことを十分に理解することは難しいんだなと思いました。

――――― ありがとうございます。企業説明会に参加された後、キャリアアドバイザーの方と面談をされて、就職活動を進めていかれたということですね。

Q,担当のキャリアアドバイザー、小堀さんとお話した時の第一印象はどんな感じでしたか。

中村:色々なことに対して、熱意を持って喋ってくれる方だと思いました!

「就活の軸」

Q,就職活動ではどのようなことを重視していましたか?

中村:そうですね、自分の中の軸ですと、いずれ会社全体を動かせるようなスキルはとりあえず習得したいなってずっと思っていました。

スキル、経験積んでって成果出て、お金もらえるようになるというのは
妥当の順序だと思いますし、一番重要視してたのはそこだったので、
得られるスキルが大きい会社様を選ぶようにしていました。

――――― 専門学校に入られた時の理由と同じで、専門性を持った 1つのスキルを磨いていけるような企業様を選ばれたということですね。

Q,最終的に内定を頂いたところはどのような企業ですか?

中村:主に営業代行を行う企業です!
具体的には他の企業様と契約を結び、 代わりに営業をするというビジネスモデルです。

「自己PR」

Q,面接で「自己PR」や「自身の”強み”」について聞かれた際、どのように答えていましたか?

中村:継続力とチャレンジ精神です。

――――― スポーツをこれまで続けてきたことで、就職活動で何かプラスになったことはありましたか?

中村:人事の方と話が弾んだことです。
単に「自分はこんなことができます」という話し方よりも、
印象に強く残るような話ができた方が良いと考えていました。
そんな中、面接官の人事の方が元々サッカーやっていたとお伺いしたため、自分が専門1年時に、ドイツでトライアウトという形でサッカーをしていたときの話をしました。
面接官の方と話が弾むように意識をして臨みました。

――――― 面接の内容だけでなく、自身の見せ方や雰囲気づくりとして共通の関心である「サッカー」を生かすことができたということですね。

忙しい専門学生。就活の実態は?

Q,専門学校では1年目に資格の勉強を行い、2年目からは就職活動と、非常に忙しいイメージがあります。そんな中、就活をどのように乗り越えられましたか。

中村:これって決めたら、1つのことしかやらないということです。

専門入ってすぐ、やっぱ専門学校ならではのことを学びたいと思ったので
最初は部活より勉強を優先していました。
しかし、(学校の勉強が)思っていたものと少し違うなと思い始め、部活動が最優先になりました。
部活動をしつつ就職活動を始めたように、並行してる部分もありましたが、最終的には就職活動を1本と、基本的に軸を持ちながらやっていたと思います。

――――― なるほど、メリハリをつけると言いますか、自分の中で大事だと思えるところに一点集中して取り組まれてきたっていう感じなんですね。

Q,これから就職活動する専門学生に向けてアドバイスや中村さんが思う就職活動の”コツ”があれば教えてください。


中村:専門学生は、専門職に就きたいとか、スポーツや美容など特定の”分野”に興味があって入学したと思いますが、それを本当に将来活かしたいのか、それとも違う方法でお金を稼ぐことができるところに行きたいのかという点は、自分の中で早めに決断して早めに就職活動に取りかかれたら、よりたくさん準備ができると思います。

――――― お忙しいところインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!Maenomeryスタッフ一同、今後の中村さんの活躍を引き続き楽しみにしております。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
1つのことにコミットし続ける中村さんだからこそ、いずれ会社全体を
動かせるようなスキルや専門性を重視し、一貫性を持って就職活動に取り組むことができました。

内定をいただいた会社様で、中村さんのスキルを磨き上げられるよう
応援しております!

「やりたい仕事に就きたいと考えているものの何がしたいかわからない」
「本当にこの会社でいいのかな」

とお悩みの方、
Maenomeryでは現役のアスリートでなくても
スポーツ経験のある方の就職活動を応援しています!

今回のインタビューを読んで就活、転職の相談に関心を持った方、
是非一度ご連絡をお待ちしております!

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