見出し画像

【口コミ:⭐⭐⭐⭐⭐】ピッチの上ではなくても自己成長したい気持ちは同じ

今回は、
高校時代はサッカー強豪校、船橋市立船橋高等学校サッカー部に所属、
大学時代はプロサッカー選手になることを目指していましたが、
4年生の秋に就職活動をスタート、一般企業で仕事をすることを決断された千葉 隆希さんにお話を聞きました!

千葉さんはサッカーでも、就活でもただやるだけではなく、
目的をもって取り組み続け、高みを目指してきたようです。

他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください!


インタビュイーPROFILE

大学時代の千葉さん

千葉 隆希(ちば りゅうき) 埼玉県出身
・小学生の時にサッカーでナショナルトレセンに選出される。
・中学では、地元のクラブチーム、ACアスミに所属
・船橋市立船橋高校に進学
 2年次、プレミアリーグ開幕戦でスターティングメンバーに選出
・日本大学に進学、サッカー部に所属
 2年の冬、3年の夏に全国大会に出場
 4年次には関東リーグ全試合スタメン出場。関東1部昇格に貢献した。

千葉 隆希さんの担当CA:


”後悔したくない”

Q,高校時代は試合に出場できない悔しい期間が続いたとお伺いしましたが、大学でもサッカーを続けられた理由を教えてください。

千葉:1番はサッカーが好きだからです。
ここでやめたら後悔すると思って続ける選択をしました。

Q,大学ではどのような目標を掲げて部活に取り組んでいましたか?

千葉:一番は、試合に出続けてプロになることを目指していました。

――――― 体育会に所属されている学生は、すごく忙しいイメージがあります。部活動ではどれくらい練習をされていましたか?

千葉:僕の大学は、朝に練習があったため、
毎日朝6:30から8:30まで活動して、その後はフリーでした。
大学1,2年の頃は授業も多かったため、忙しかったですが、3,4年は練習後に自由な時間が多かったです。

――――― フリーの時間はどのように過ごされていましたか?

千葉:授業が終わって、夕方ぐらいからは自主練習と筋トレをしてました。

――――― フリーの時間も、サッカーのために身体づくりをされていたということですか?

千葉:そうですね。自分は身体が細く、当たり負けすることが多かったため、それを改善するために身体づくりに力を入れておりました。

方針転換し、就活へ

Q,プロ志望から就活に切り替えたのはいつ頃でしたか?

千葉:完全に切り替えたのは、4年の11月です。

ぼんやりと、就活のことを考えるようになったのは3年の1月でしたが、行動に移したのは遅めになります。

大学時代の千葉さん

Q,就活を意識し始めたきっかけを教えてください。

千葉:サッカー部とエージェントさんのLINEグループで、就活の話を聞いたことがきっかけです。

Q,就活で一番はじめに取り組んだことは何ですか?

千葉:自己分析です。
エージェントの方に自己分析シートを頂いて、
自分の思ったことを書いていきました。
本格的に、というよりは時間を見つけて、暇なときに取り組んでいました。

Q,チームメートの就活状況はどんな感じでしたか?

千葉:プロ志望はサッカー一本で頑張らないといけない雰囲気も無く、みんな同じぐらいに就活を始めているようでした。
プロ以外の他にも、社会人チームに所属してサッカーを続けることを考えていたのは28人中8人ぐらいいました。

Maenomeryで就活してみてどうだった?

Q,Maenomeryを知ったきっかけを教えてください。

千葉:大学訪問で知りました。
担当が※岩渕さんだったのですが、市立船橋高校で全国優勝されている先輩だったので、まずお会いすることができることの驚きと、少し怖かったです。笑
でも、楽しみでした!

※千葉さんと同じ市立船橋高校サッカー部出身でMaenomeryでキャリアアドバイザーを務める岩渕に関する記事はこちらから

千葉:実際、話をしてみると、明るい人柄で自分のためになることを教えて下さり、勉強になることばかりでした。
岩渕さんと話す中で、日々成長できたと思いますし、岩渕さんにサポートして頂いて、よかったと思っております。

他にもエージェントさんを利用していた中で、Maenomeryは1番親身になってサポートして下さいました。
コロナのこともあったので、就活中はLINEでのやりとりがメインでしたが、今の会社に決める前は対面でアドバイスをいただけたことも大きかったです。
また、企業ごと面接が終わった後は、どうだった?とヒアリングをしていただいて、具体的にアドバイスもして下さいました。

Q,企業選びで何を重視するかという「就活の軸」を教えてください。

千葉:「若い内から成長できる環境であること」「キャリアアップ」を重視していました。

Q,就活時の自己PRを教えてください。

千葉:サッカーを長年やってきたのでその経験を活かして課題と向き合い、解決する能力を身につけたことをアピールしました。
サッカーは試合に11人しか出場できないので、試合に出られないときに自分に足りない物を分析してどう練習していくのかを考えたり、頂いたアドバイスを自分だけで無く、チームメイトに聞いて客観的に読み砕いて理解することで練習の改善を行いました。

Q,スポーツ経験が就職活動に活きたこと、一方で一般の学生に比べて不利になってしまったことを教えてください。

千葉:継続力や負けず嫌いな気持ちを存分に出せたところかなと思います。
逆に、部活をやっているとアルバイトができなくて社会勉強ができなかったと思います。大人の方と話す機会がなかなか無かったのであまり目上の人との関わり方を勉強できませんでした。
他人と比べるのでは無く、自分の強みを伝えてカバーするようにしていました。

Q,就活で大変だったことはありますか?
千葉:自分を理解することです。
これまで自分の性格を振り返ることは無かったので、
「自分ってこんなことが得意だったのか!」とか
苦手なことを理解することに時間がかかりました。
友達に自分ってどういう人?って聞いたときに言われたことは、他人にはこういう風に見えてるんだって知る機会になるので他己分析もしていました

Q,就活生に向けてアドバイスをお願いします。

千葉:これから仕事をしていくうえで社会人になる第一歩をいい形で踏み出すためには、準備を怠らず、自分がどうなりたいのか将来像を思い浮かべて逆算していくことが大切になっていくと思います。
あとは、何事も楽しんでやることが大事だと思うので、たまには息抜きをしながら目標をもって取り組んでほしいです。

新しいフィールドでも高みを目指して

Q,どんな会社で働いていますか?

千葉:駐車場の管理運営並びにその紹介業務、仲介等をしている会社に勤めています。
今は、駐車場を探されているお客様の電話対応をしています。
研修は2週間ぐらいでした。

デュアルキャリアを選択しなかった理由は、サッカーをやるならサッカー1本で生活できるカテゴリーに行きたいと思っていたので仕事をしながらサッカーを続ける選択肢はなかったです。
大学時代にプロチームの練習に参加しましたが、レベルの差を感じましたし、オファーを頂いたチームがサッカーだけでは生活できないチームだったのでサッカーを続けませんでした。

Q,会社を選んだ理由を教えてください。

千葉:就活軸に合っていたことと、自分の実力次第で上に行ける環境であったことです。他にも、何十年と仕事をしていく中で人とのかかわりが大切になってくると思うので「人」でも会社を選びました。

Q,入社してみてギャップはありますか?

千葉:仲が良くて先輩方も気にかけてくれます。
思った以上に人間関係がいいなと思います。

Q,今後の目標を教えてください!

千葉:新人賞獲得を目指して、いち早く一人前の社会人になりたいです。

――――― お仕事でお忙しいところ、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!Maenomeryスタッフ一同、今後の千葉さんの活躍も引き続き楽しみにしております!

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

千葉さんは、プロサッカー選手を目指して来たものの現実と向き合い、一般企業で仕事をする選択をされました。
決してプロになれなかったから腐ってしまうのではなく、新しい目標を持ち努力されているマインドをインタビューで伝えてくださいました。

千葉さんのようにプロを目指していてまだ就活を始めていない24卒の方!
今就活を始めたからプロへの意識が低いではなく、就活から学べることもたくさんあるので行動だけでも起こしてみませんか?
是非一度ご連絡お待ちしております。

お問い合わせ

>>>NEW!
この度、Maenomeryの公式LINEを開設しました!
こちらからもお気軽にお問い合わせいただけます。

ーあなたにおすすめの記事ー


この記事が参加している募集

就活体験記

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!