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サッカー用品にこだわるなら!選手おすすめのアイテム大公開!

最大限のパフォーマンスを発揮するためには欠かせない ―――――
本記事では、サッカー選手にとって意外と重要な「サッカー用品」について紹介します。用具選びのポイントや注意点も解説します。サッカーに興味がある方や道具にこだわりたい方は必見!

また、社会人チームや大学サッカーで活躍する現役選手にこだわりの道具についてインタビュー。選手たちの愛用品やおすすめアイテムもご紹介しています。


サッカー用具の選び方

サッカーボール


サッカーボールには、検定球非検定球(レプリカ)があり、
検定球は、各サッカー協会が定める規格をクリアしているボールのことです。
JFA認定球=日本サッカー協会の検定マーク付きと、
FIFA認定球=国際サッカー連盟の検定マーク付きの2種類があり、それぞれの大会で使用が認められます。
非検定球は、レプリカボールや観賞用のことを指します。
認定球以外のボールが試合で使用されることはほとんどないので、練習の時から検定球を使用することをおすすめします。
大きさは、1~5号あり、1,2号はレプリカボールやリフティングボール、3号球は小学生未満のキッズ用、4号球は小学生用、5号球は中学生以上で使用されています。

スパイク

サッカーシューズは基本的に使用するグラウンドによって使い分けられ、
そのグラウンドごとに対応したスタッド(靴底についている突起)の種類が、サッカーシューズの種類になります。
スタッドの種類を適切に選ぶことで、パフォーマンスの向上はもちろん、足への負担の軽減やケガの減少にもつながります。
スタッドには主に、5種類あります。

  • HG(ハードグラウンド:硬く乾いた土)

  • FG(ファームグラウンド:天然芝)

  • AG(アーティフィシャルグラウンド:人工芝)

  • TF(ターフ:トレーニングシューズ)

  • INまたはIC(インドアコート:体育館などの屋内施設)

AG(アーティフィシャルグラウンド:人工芝)は海外向けであまり日本では使用されません。

シンガード(すねあて・レガース)

すねなど脚のケガを予防し、保護するために着用するものです。
シンガードは大きく分けて2種類あり、フィットしやすく、軽い一方で、怪我をしやすいソフトタイプと丈夫で耐久力があり保護力が高い一方で、着用の際に違和感があるハードタイプに分けられます。

キーパーグローブ

ゴールキーパーが最も必要とされているキーパーグローブは、自分に合ったものを選ぶことで、キャッチング、パンチング共に質を高めることができます。
メーカーによって特徴があるので調べてから試してみるのも有効です。
練習用には耐摩耗性・耐久性に優れているハードタイプ、試合用にはグリップ性が高く、指先まで動かしやすいソフトタイプと使い分けるのをおすすめします。
消耗品のため、3か月に1回買い替えるのがベター。

おしえて!選手こだわりの○○

金 秀暎(キムスーヨン)選手

東京ベイ(東京都2部)・エルアグア東京(ソサイチ関東一部)所属

Q,こだわりのある道具を教えてください。
ミズノ モレリア2のスパイクです。
フィット感が良くカンガルーの皮を使っていて履き心地が良いので中学生の時からずっと使ってます。

Q,この道具との思い出を教えてください。
モレリアを履いて15年ぐらい経ちますが、大事な大会を共に戦ってきました。
天皇杯という大きい舞台に立てたことと海外でプロ生活を過ごせたことがこのスパイクとの思い出です。

大学サッカー A選手

Q,こだわりのある道具を教えてください。
ボールを扱うのに一番重要なのでスパイクです。

Q,この道具との思い出を教えてください。
小学1年生からサッカーをしていて、1番最初に履いたスパイクからいろいろなスパイクに変えてきましたが結局原点に戻り、今でも同じスパイクを使っています。

終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました♪
サッカー選手が使っている道具、代表的なもの3つと選手へのインタビューをお届けしました。
道具1つ選ぶにも、自分の好きなメーカーのいろいろなタイプがあって選手たちは自分に合ったものを探すのに大変だなと感じました。

選手1人ひとりにこだわりがあると思うので道具に対する思い入れを聞いてみると面白いですね!
試合を観る際にも道具に着目してみるのはいかがでしょうか?!

みんなにも読んでほしいですか?

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