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面接を受けていくなかで、明確になっていった自分の軸とは

そう話すのは、新潟医療福祉大学男子サッカー部に所属している長島さん。
忙しい中で就活を進めていくポイントや、長島さんの”就活観”、体育会学生の就活のリアルについてお伺いしました!

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インタビューPROFILE

長島大(ながしま だい)神奈川県出身
・5歳からサッカーを始め、厳しいセレクションを経て中学から高校まで横浜Fマリノスの下部組織に所属
・横浜FマリノスJr.ユース時代には、2度Jリーグ選抜に選出
・新潟医療福祉大学で全国大会3位

長島さんの担当CA:鈴木健太

プロのレベルを体感して

Q.長島さんの「スポーツ歴」についてお伺いしたいです。

長島:地元のスポーツクラブで5歳から小学校卒業までプレーして、その後、横浜FマリノスのJr.ユース、ユースに所属していました。
現在は、新潟医療福祉大学のサッカー部に所属しています。

Q.就活はいつ頃から始めました?

長島:2024年の2月から考え始めて、実際一ヶ月ちょっとで終わりました。
3月の頭に内定をもらって、そのタイミングで内定承諾したので、他の方と比べると短い方かもしれないですね。

Q.プロサッカー選手になることは?

長島:プロの方は高校を卒業するタイミングで考えていなくて、大学に入学してからは教職の方を進めています。

Q.大学生になる時にプロサッカー選手になることについて考えなかったのは何か理由があるのですか?

長島:就活でも毎回プロサッカー選手を目指していないのか聞かれていて、毎回話していたのが、高校3年生の時にマリノスのトップチームの練習に一度参加し、プロのレベルを体感したことが大きな理由です。

その際に、自分のレベルと比較したり、今後やっていくなかでそのレベルを目指してやれるのかなど、色々考えた時に違う道を考えるようになりました。

就活の軸は?どうやって決めた?

Q.内定承諾の決め手はなんだったのですか?

長島:最初は教員になるという目標があって、教員を目指していたのですが、色々な人と話したり、同期と話して行く中で、教員になった時の自分と一般企業に就職した自分とを照らし合わせた時に、就活も少し進めてみた方がいいんじゃないか、就職活動をしてみてからもう一度考えた方がいいんじゃないかと思ったのがちょうど2月でした。

その後、就活を通して色々な企業の方とお話しをさせていただいた中で、色々な選択肢、幅をもてるのは、一般企業に就職することではないかと考えました。
自分がどうしても教員になりたいのであれば、自分のスキル次第で後からでもなれると思ったので内定をいただいた企業へ承諾した形になります。

Q.CAの鈴木との出会いについてお聞かせください。

長島:もともと教員の方を目指していたので、就活について何も知らず、0からのスタートでした。
部活のチームメイトがみんな就活を早めに始めていて、さらには自分の一番近くにいた友達が既に内定が決まっていて、その友達経由で鈴木さんを紹介していただきました。

Q.就活は何から取り組みましたか?

長島:まず鈴木さんに就活を始めようとしているという旨を伝えたところ、就活に対するイメージを聞かれて、その時は答えることが出来なくて、もともと教職をずっと取っていたので、どちらかというと教員のイメージはついていたのですが、一般企業で働いて、どんな風になれるかはイメージがついてなかったです。

現実的な理想というか、自分がこうなりたいというのを質問されて、答えていく中で、いくつかの企業を紹介していただきました。
その後に、企業の方や面接官とお話しさせていただくなかで、自分の将来像が見えていったという感じです。

就活を終えてみての感想

Q.実際にMaenomeryを利用してみた感想をお聞かせください。

長島:実際に就活エージェント会社を何社か利用して、その中でも一番密にコンタクトが取れたのが鈴木さんでした。
鈴木さんんと主にやりとりしていく中で、まず初めに自分の軸、重要視しているものから入って、結局、そこが一番面接等で武器になったかなと思っています。
その軸をメインにして、さらに話が枝分かれしていくような感じで面接を進めていたので、最初の軸をビデオ通話などを通して考えを固められてのが良かったです。
その中で、毎回面接のフィードバックをしていただき、どうだったかを自分でも分析して、更に深めていって今内定を承諾している企業に決まりました。

Q.最後に体育会学生に何か伝えたいことがあればお願いします!

長島:伝えたいことというと難しいので、自分が一番感じたことになるのですが、就活を通して、一旦自分について、考え直す、考えるきっかけになりました。
また、将来こうなりたいというビジョンを強く持てたというこの2点が大きかったです。

実際、企業に入って成功するかどうかはそれぞれ自分達次第だと思うので、成功、失敗ということを考える前に、まず自分がどうしたいか、どうなりたいかということを重要視してほしいと思います。
結局やるのは自分なので、自分がやれるのかどうかという気持ちを強く持ちつつ、あまり気負いしすぎないように、楽な気持ちで就活を進めるのもありかなと思います。
企業の方と話して、新しい価値観を学べることが多かったので、そういった少し気軽な気持ちでやっていくのが良いのかなと思います。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
プロのレベルの高さを肌で感じ、将来の目標が変化し、就活を通して更に自分の将来のビジョンが明確になった作田さん。
担当CAの鈴木に将来のことを深掘りされていく中で自分の軸がはっきりと確立されていき、内定を掴みました。
部活動が忙しく就職活動を始めたいが時間もなく、どうしたらいいか分からないという方、ぜひ弊社へご相談ください!

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