今回は、大学時代までサッカーを続け、
Maenomeryを使って就職活動を行っていた西川 優祐さんに
お話をお伺いしました！
佐藤さんは当初、卒業後も仕事と両立してサッカーを続けることを考えていましたが、方針転換し、仕事一本で働くことを決められたそうです。

他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください！

インタビュイーPROFILE

西川 優祐さんの担当CA：

デュアルキャリアも念頭において就活

Q,就活はいつから始めましたか？

西川：4年生の9月ぐらいから意識し始めました。
いきなりプロは難しかったので、サッカーをしながら働くことを考えました。
関東に出たいと思っていたので、社会人チームの練習参加も就職活動も関東で進めていました。

Q,就活で一番はじめに取り組んだことは何ですか？

西川：企業自体を全く知らなかったので合同説明会に参加し、
企業を知るところから始めました。
今はサッカーを辞めてしまいましたが、
就活を始めた当初は、
・サッカーを続けるために土日祝日にお休みを頂けるところ
・夜の練習にも行けるところ
・給与水準が高い所
この3つを重視していました。
そのため、特に志望業界はありませんでした。

競技を続けながら働くという選択肢「デュアルキャリア」について詳しく知りたい方はこちらから

デュアルキャリアから、就職一本へ

Q,現在はデュアルキャリアではなくサッカーをやめられたとのことですがきっかけを教えて下さい。

西川：自分のレベルもですが、これまでサッカーに注いできた熱を仕事に注いでいきたいなと思ったのと、これまで親にお金の面などサポートしてもらったので恩返しをしていきたいと思ったからです。
12月ぐらいにデュアルキャリアをしない選択にしました。
チームは探せばたくさんあるのですが、自分の条件に合う仕事を探すことが難しかったです。

Q,チームの仲間や先輩方と就活の話をする機会はありましたか？

西川：友人には、”相談”とまでは行かないですが、
「面接どうだった？」とはよく聞いていました。
3年の時に先輩方が就活で忙しくしていることを聞いていたぐらいだったのでほとんどOB・OGに頼る場面はなく、
3学年上の先輩が同じ会社だったことにも入社後知りました。

体育会学生ならではの「強み」「弱み」

Q,就活時の自己PRを教えてください。

西川：常に結果が求められる環境でサッカーをしてきたので、「結果を出すために努力できること」や長い間サッカーを続けてきたので一般学生より「忍耐力」があることを伝えていました。

大学に入る1．2ヶ月前に足を骨折して手術をしたのですが、大学1年の間は怪我の繰り返しで思うようにサッカーができなかったので
辛くて辞めたい思いはあるものの、今の自分にできる筋トレや体幹トレーニングをしていた話をしました。

Q,スポーツ経験が就職活動に活きたこと、また、一般の学生と比べて大変だったことを教えてください。

西川：団体競技はコミュニケーション能力が必要なため、それが磨かれたことです。
部活動で、先輩方と関わる機会があったため、
特に会社で目上の方との交流するときに活かせると思います。

反対に、研修の座学で会社のことや法律を学ぶときに
サッカーしかしてこなかったため、
勉強する習慣がなかったことが大変でした。
先輩方に覚え方のアドバイスをいただけたことで乗り越えることができました。

Q,中高生時代にやっておいた方が良かったと思うことはありますか。

西川：人としゃべることですね。
学生時代も仕事が始まっても一緒ですが、初めて会う人に話ができないと相手にされないと感じたことがありまして、
つい2ヶ月前まで大学生だったとしても、
”その会社の社員”として取引先の企業さんに仕事の話をされるため、
色々な人と話をして「こういう人にはこうしゃべった方がいい」みたいな経験をした方がいいと思います。

Q,Maenomeryを知ったきっかけを教えてください。

西川：大学にMaenomeryの方々が挨拶に来て下さったときに知りました。
※浅野さんに担当していただいたのですが、スポーツ経験者なので相談しやすかったです。

※西川さんのように大学時代はプロサッカー選手を目指して活動し、現在はMaenomeryでキャリアアドバイザーを務める浅野に関する記事はこちらから

こまめにやりとりして下さって大学の先輩のような感覚で就活をサポートしてくださいました。
1月に就活で悩んだときも、電話で連絡を下さって僕の中でありがたい気持ちが大きかったです。

Q,就活生に向けてアドバイスをお願いします。

西川：将来が分からない経験は自分もたくさんしてきて、わからなくて当然だと思いますが、今のうちに色々なことを経験して知識を蓄えておけば、会社に入っても大抵のことは対応できるので、部活も、遊びも勉強も頑張って下さい！

入社から2か月。今のお仕事は？

Q,現在の仕事は？

西川：人材派遣の紹介をしている会社で働いています。
はじめは座学の研修を受けていましたが、
最近は営業として、テレアポや訪問人材などの実務的なことを行っています。契約が獲れるように頑張っています！

Q,入社してみてギャップはありますか？

西川：僕が入った会社は体育会学生が多く活躍しているため、他の社員の方からも良い雰囲気で迎えられました。

入社してからのギャップというより、”地域”のギャップを感じたことはあります。
東京へ研修に行った際、関西との違いを感じました。
普通にしゃべっていても関西弁だと「言い方きつくない？」と言われることもあったのでそんなつもりないのにな、と思いました笑
今のところ配属先は大阪になる予定です。

Q,今後の目標を教えてください！

西川：これまでサッカーで上を目指してやってきたので、まずは新卒で一番を目標に、役職について先輩方を追い越していきたいです。

――――― 西川さん、インタビューにご協力いただきましてありがとうございます！今後の更なる活躍をMaenomeryスタッフ一同楽しみにしております。

おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました！
西川さんは4年生の1月に再度就活を強いられましたが、ここでもあきらめずにサッカーで培った忍耐力を活かして、今の会社に出会い、活躍されています。
次は、ご両親への恩返しや新卒で一番という目標を掲げ仕事に打ち込んでいかれることでしょう！

「一般学生の友達は就活が終わっているのに体育会学生の自分は就活を始めていない24卒の方」
まだまだ間に合います！
Maenomeryにご相談してみたいと思われた方、後輩で就活に困っている方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください！

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