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【体育会学生のための】GD練習法ー後編ー

 みなさんこんにちは!今回は、「GD必勝法ー後編ー」。
前編では、”GD(グループディスカッション)とは何か?”
中編では、”GDで気を付けるポイント、お見送りの原因”についてお伝えしました。
 今回は、実際にどのような練習・対策をすればよいかをお伝えしていきたいと思います!

前編はこちらから

中編はこちらから



GD練習方法!


練習方法①:グループディスカッションセミナーに参加する


 社会人からのフィードバックが得られるため、自分の議論での立ち回りについて不安な就活生は役立ててみてください。また、他大学の就活生と交流することで、刺激を受ける機会にもなります。

練習方法②:就活生で模擬グループディスカッションをする

 
 友人やインターンシップで出会った就活生4〜6人を集めて、テーマを決めて議論してみましょう。 
GD(グループディスカッション)の上達に不可欠な要素が
「場数を踏むこと」
スポーツでいう「練習試合」のように、実践することで身に付く力もあります。模擬GDを通して、限られた時間の中で人と被らないような自分の意見を考え、発表するという基本的な力を向上させることができます。
 また、様々なテーマについて考えることで、本番でどのようなテーマが提示されても落ち着いて対応することができます。

 さらに、練習を重ねていくと「役職」についても意識するようになると思います。特に、ファシリテーターは議論を適切に展開、収束させることでグループを良い方向へに導く鍵となる役職です。
 意見がまとまらない、反対に意見が早々にまとまってしまい時間が余ってしまった、など様々な状況を想定して練習する必要があります。他の役職についても「役割を果たしながら議論に参加する」という点は難しいところです。模擬GDを通し、様々な役職を経験することで、自分はどう立ち回るのが向いているかということも掴んでいきましょう。

 しかし、この方法には一つ気を付けるポイントがあります。
それは、知り合いでグループディスカッションをすると、
締まりのない議論になってしまう可能性があることです。
きちんと時間制限を設け、結論まで導くようにしてくださいね。


練習方法③:グループディスカッションで役立つ本を読む


 実践はもちろん大切ですが、中身が空っぽではなんの活躍もできません。
スポーツにおいても、日々の基礎トレーニングがあるから「練習試合」に意味が生まれ、本番に繋がりますよね?
 GDにおいて”基礎トレーニング”は「ノウハウを学ぶこと」
GDに役立つノウハウを本から取り入れることで、アイデアを出す方法や、アイデアのまとめる方法、議論の主導権を掴む方法などの知識を吸収できます。

練習方法④:動画を撮る


 GDを想定し、画面に向かって話をしてみたり、模擬GDの際に動画を撮影することで自分の振るまい方を客観的に分析できる方法です。

練習方法⑤:早期選考で行われている選考に参加する


 ベンチャー企業では早期選考を行っている企業が多いです。
エントリーして実際のGDの空気を味わってみましょう。

練習方法➅:普段のニュースに関心をもつ


 ニュースに対して「自分ならこう考えるのにな」など。
グループディスカッションの選考では、常に自分の考えやモノの見方を求められます。

ただ、訓練してなければ自分の意見を持つのは難しいです。
意見に自信が持てるようになれば自然と上手に発言できるようになります。
いきなりは難しいのでまずは様々な人の意見に触れてみましょう。

GDがどうしても苦手、、、


〇苦手だと感じる原因5パターン

・ディスカッションに参加できない
・人の話をうまく聞けない
・論点がずれてしまう
・協調性を発揮できない
・結論がうまく出せない

どの理由も、グループディスカッションのチームに貢献できていないのが大きな原因です。

また、良いアイデアを思いつこうとしすぎて、黙ってしまうケースが多いです。
あくまで企業が見ているのはディスカッションで
”積極的に発言している姿勢”です。

《自分が話しやすい雰囲気をつくる》


 例えば、常に会場に付き次第、近くに座っている人と話すことを意識してみましょう。
話す内容は、雑談でも、就活に関する情報交換でもなんでも構いません。

「自分の意見が間違っているかもしれなくて発言することが怖い」という意見も聞かれますが、GDは答えのない問いについて話し合いを進めるので正解も不正解もありません!
根拠と共に自分の意見を発言することが最大の目的なので怖がらなくて大丈夫!

《言い換えをする》

「言い換え」は言葉の通り、人の発言を言い換えて、
「~ってこういうことですよね」という風に、言い換えるだけです。

これだと人の話しをしっかり聞いているだけで、誰にでもできますよね。

《かみ砕き》


「かみ砕き」は、人の発言をかみ砕いて「~って簡単に言うとこういうことですよね」という風に、言い直すことです。

自分の中でもしっかり整理することにより、良い意見が浮かんでくるかもしれません。


おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は、「GDの練習方法」についてお伝えしました。

GDでは「みんなで合格をもらおう!」という気持ちで臨むと同じグループの仲間と協力して活発な意見交換ができるようになります。
何度も練習をこなすのみなので場になれることが1番の近道です!

また、グループディスカッションや面接などに不安がある学生は、
ぜひ弊社キャリアアドバイザーに相談してみてください。

弊社には、大学時代までスポーツに取り組んだ、体育会出身のキャリアアドバイザーが多数在籍しています。
そのため、「体育会学生の就活」に関する悩みに対して力になれる部分は多いと思います。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください!


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