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【デュアルキャリア】ドイツで働きながらサッカーに挑戦できた背景には”好奇心の強さ”があった

今回は、海外でサッカーに挑戦しながら、Maenomery経由で紹介させていただいたビジネスにも挑戦している、佐々木選手にインタビューをさせていただきました!

海外挑戦をするまでの流れや想い、直面された課題などについてお伺いすることができました!

現在、海外でのサッカーを始めとしたスポーツに挑戦したいという方は、ぜひ参考にしてみてください!
Maenomeryでは海外挑戦するアスリートの支援などにも力を入れているので、ぜひご相談ください!


インタビュイーPROFILE

佐々木 啓太(ささき けいた) 広島県出身 2000年11月18日生まれ
【中学時代】
・シーガル広島に所属
・中学2年次に中国地区代表に選抜
・中学3年次に日本クラブユースサッカー選手権、高円宮杯に出場
【高校時代】
・ファジアーノ岡山のユースチームでプレー
・高校2年次にトップチームのキャンプに参加
・高校3年次にキャプテンを勤める
【大学時代】
・びわこ成蹊スポーツ大学
・大学1年次にトップチームで活躍、関西選手権で優勝
                総理大臣杯に出場
・大学4年次にキャプテンを勤め、総理大臣杯にてベスト4
【ドイツ留学後】
シュポルトフロインデ・アイスバッハタールに所属
現在、移籍を検討中。

なぜ海外挑戦という選択を?

海外挑戦を決断した背景や想い

――――――― サッカー留学を決意したのはいつ頃ですか?

佐々木:海外挑戦を決断したのは大学4年の頃です。
大学3年生のころに進路について考えなければいけないと感じたのがきっかけで、ずっとJリーガーとしてプロになることは目指してはいましたが、
なれなかったときのことも考えて、海外でサッカーをするという選択肢を視野に入れ始めた形になります。

最終的に海外挑戦に踏み切れた理由や考え

――――――― 多くの人が考えていても決断することが難しいことだと思っていまして、佐々木さんはなぜ挑戦できたのですか?

佐々木:勢いだと思います。笑
おっしゃる通りで、海外に行くということは大きな決断ではありますが、深く考えれば考えるほど、リスクばかり思い浮かんでしまう。

そうなってしまうと結局決断できなかったと思います。
自分はそうなる前に勢いで決めたという感じですかね。
好奇心が強く、「やってみたい!」と思ったら、
やらないと気が済まないという性格なので。

海外でサッカーをするにあたっての不安

――――――― 海外でサッカーをしようと考えた際に一番不安だった事は何でしょうか?

佐々木:色々ありますけど、もともとあまり不安を感じないタイプではありました笑

これまでの経験から、一番下からスタートしてもなんとかなるだろうという感覚があったので。。。
ただ、ゼロからのスタートになるという部分で不安はありました。
日本だと、高校や大学での実績をある程度評価してもらった上でチームを決めることができました。

佐々木選手が描く今後のキャリアは?

セカンドキャリアについて

――――――― セカンドキャリアについて、現在お考えされていることはありますか?

佐々木:僕がサッカーをしている目的は、
「自分自身の幸せを通じて誰かの幸せを創造する」
ということなので、サッカーはあくまでこの目的を達成する手段だと考えています。

そのため、「セカンドキャリア」という捉え方はしていません。
現役中だけでなく、サッカー辞めた後も他の手段でその目的に向かっていけたら良いなと思っているので、視野を広げるためにも海外へ挑戦している形になります。

自分の中では海外に挑戦していることが、セカンドキャリアに繋がると思っています。

デュアルキャリアについて

――――――― 現在、Maenomeryを通してデュアルキャリアという形でお仕事をされていますが、良かったことや大変だったことは何でしょうか?

佐々木:良かったこととしては、社会のことを学べることかなと思います。
社会のこと何も知らないので笑

今の業務的に、色々な人のキャリアに触れる機会が多くあるのは、とても新鮮ですね。
あとは、新しく立ち上がった事業に参加できていることも良いなと思っているポイントです。

大変だったこととしては、、、特に思い当たることはないです。笑
働きながらも時間に関しては融通を利かせてもらっているので、特に困っていることはありません。

また、社会人経験はなかったのですが、業務に関しては1から教えてくれますし、分からないことすぐに聞ける状況を作っていただいているので、その点は助かっています。

現在、海外挑戦を考えている方へのメッセージ

――――――― 現在、高校生や大学生で海外でプレーしてみたいと思っている学生に向けて、具体的には、やっておいた方がよかったと思うことや、後悔していることなどがあれば教えていただきたいです。

佐々木:言語習得は大前提というか、やっておいて損はないと思います。
それ以外だと、海外に行った人の経験談を聞くというのも大事かなと。
ただ、実際に行ってみないとわからないこともありますので、エージェントなど、詳しい人に話を聞くというのも良いかと思います。

――――――― 具体的にはどういう手段を使って情報を得られていますか?

佐々木:日本では先輩などに話を聞いてみたりしていましたが、行ってみないと分からないと思っていたので、自分はとりあえず勢いを大切に飛び込みました。

現地ではSNSを使って人とつながり、実際に会って話を聞いたり、様々な情報を得ることを試みています。

やりたいことが多すぎて止まってしまうこともありますが、その際には自分の直感に任せて行動を起こすことが大事だと思います。
とにかく、圧倒的に行動することが何よりも重要だと感じていますね。

ドイツ、EISBACHTALでプレーする佐々木選手

――――――― それでは最後に、現在の目標について教えてください。

佐々木:一つはJリーグでプレーすることです。
もちろん海外でも良いんですけどやっぱりいろんな人がいて、これまでお世話なった人がいてっていうのがあるのでやっぱり日本で、Jリーグでプレーしたいですね。

ただ、それだけではなく、自分のプレーを通じて人々に何かを感じてもらい、その人を笑顔にして幸せにすることができたらと思っています。
もちろん、海外でプレーするのも魅力的ですが、Jリーグでプレーすることに特別な意義を感じています。

直近の目標は、ドイツで現在は5部リーグに所属しているので、4部へ昇格することです。

――――――― ありがとうございました!

インタビューにご協力いただいた佐々木啓太さんのnoteはこちらから


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