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ビジネスの世界で勝ち抜く!体育会学生こそ不動産業界就活で有利な理由

今回は、Maenomeryが就活サポートをさせていただいた
森本 涼太さんへのインタビュー後編。

前編はこちらから

3歳から大学まで16年間サッカーに打ち込まれてきた森本さんが、どのようなことを考えられて、就職活動に取り組まれたのかをお伺いしました。

他のMaenoemry利用者の声や就活体験談について関心のある方は、こちらの記事も併せてご覧ください!


インタビュイーPROFILE

大学時代の森本さん(写真:右)

森本 涼太(もりもと りょうた) 埼玉県出身
・小学校1年生の頃にサッカーを始める。
・中学時代は、FC古河のU-15に所属
・高校時代は、尚志高等学校(福島県)で寮生活を送りながらサッカーを続ける
・日本大学に進学し、サッカー部に所属
・新卒で、不動産業界に就職。

森本涼太さんの担当CA:小宮 嶺


Q,どのようなことを重視されていたか「就活の軸」を教えてください。

森本:自分自身、正直年齢が重ねるにつれ、年俸が上がってくるという
”年功序列”の制度が好きじゃなかったので、自分が働いて結果残した分入ってくるっていう”歩合制”の企業が良いなと考えていました。

自分で頑張った分、自分でもらえる。
という会社をまず重点的に選んでいました。

あとは、”人脈が広い業界がいいな”と思っていました。

実は、初めの頃はアパレル関係が好きなので、自分で事業を立ち上げたいと思い、色々と考えていました。
でも、さすがに最初から事業を立てたところで絶対に破産するなと思っていたので。笑

そこで、1回営業を学んでおこうと思うようになりました。
色々な企業をご紹介いただいた中で、不動産業界の方にご縁があり、

  • 自分が頑張った分、報酬がもらえる

  • 人脈が広い業界

という二つが合致したので、選ばせていただきました。

――――― ありがとうございます。お話を伺っていると、深く考えられてるというか、森本さんは非常に色々と考えられたのかなと思うのですが、どのようにしてそのような思考に至ったのかって覚えてますか?

森本:多分、これに関しては自分の性格的なところが大きく影響していると思いますが、何か何か一つのことに集中して取り組まないと気が済まないからですかね。笑
サッカーで結果を残せなかったからこそ、
普通の人間でいるのが嫌!という気持ちでいます。

Q,「自己PR」ではどのようなことを自身の強みにしてましたか?

森本:自己PRですか。なんだろう…
自分の強みというか、
”こちらも(企業を)選ぶ側だ”
というスタンスにを意識していました。

そのため、気になったことはその場で質問していました。
面接に持っていくことができれば、大体は落ちないだろうという自信はありました。

文面であれば、
”今まで何か一つのことに対してずっと目標に掲げていたこと”です。

スポーツに何年、何十年間と取り組んできた方であれば、
一つのことをこれまで続けてきたのだから、そうでない人と比べたときに自分に対しての期待も大きいと思いますし、自分がやってきたことをきちんと説明すれば、すごく説得力があると思います。
そこを、きちんと自信を持って言えるか
というところがポイントです。

――――― 自分のことをきちんと理解してどこが良いかっていうのをどう伝えることが大事だということですね。

森本:そうですね、自信に満ち溢れてるとやはり雰囲気に表れてくると思います。うん。絶対に。
自信をつけるには、知識やそれだけの努力が必要になってくると思うので。自己PRってなったら自己分析は絶対に大事だなと思います。
自分も自身のことで全然知らないことがありますし、まだまだ足りていないと思っています。

Q,スポーツを続けてきて就活に有利に働いた点はどのようなことですか?

森本:不動産業界の会社を受けることが多かったので、
体育会というだけで、正直とても有利に働きます。
最初のイメージがいいのかなと思います。

仮に、自分が採用する立場になったとしても絶対に体育会の方を推薦します。体育会学生は、理不尽の世界で戦ってきていると思うからです。

――――― 反対に、体育会学生が注意しておくべきことはありますか?

森本:一つのものに特化して取り組んできたという強みがある一方で、それ以外のスキルがあまり多くないことです。
そのため、少し下手に見られてしまうことがあるかもしれません。

Q,入社してから今3ヶ月、現在取り組まれてること教えてください。

森本:仕事のことでいっぱいいっぱいですが、宅建(宅地建物取引士)の勉強をしています。あとは色々な経営者の方とご縁があり、お話をさせていただく中で、
「ビジネス本を読みなさい」
というふうにおっしゃっていただいてるんで。時間がある時には、本を読んでいます。

Q,入社前と入社後で、ギャップはありましたか?

森本:正直、ありますが悪いギャップではないですね。
1年目、2年目に経験するだろうと思っていたことではあったからです。

今、私は土地の仕入れを担当しているのですが、
土地の仕入れというのは、不動産の仲介業者さんを訪問し、土地の仕入れ状況についてお伺いするという、いわゆる”飛び込み営業”です。

私の会社は、IT化による業務効率化を推進している会社なのですが、そのような企業であっても最初の頃はアナログな営業も経験するという点がギャップでした。

――――― この時期は暑いから、特に大変ですよね。

森本:大変ですが、それもやはり運動してきたことが生かされるので、良かったなと思います。

Q,これから就活に取り組む学生に向けてアドバイスをお願いします。

森本:個人的には、もっと早く始めればよかったと思っています。
私は、ギリギリまでサッカーをしていたので。

やはり、入ってからが苦労すると思います。
普通だと、インターンに参加する学生も多いじゃないですか。
ビジネスは”対等”と一応言われていますが、最初の位置が変わってきます。
インターンしてましたっつったら、全然差が違うんで、その前の実さんの認知度と認識と貢献度と、スタート値が違うんで絶対ってなったときに、ビジネスは一応対等と言われてるんすけど最初のこのやっぱここが違うんで、そこの差って結構でかいかなってやっぱ思います。

だから(就活を)早く始めてインターンとかができるのであれば、
インターンをした方がいいし、色々な会社を見ることも大事だと思います。

Q,今後の目標を教えてください!

森本:短期的な目標ですと、営業職の同期の中で一番になると、
1年目に”新人賞”というものがもらえるので、まずはそれを取りたいです。
もう少し短期的な目標では、まだ契約がもらえていないので、早く契約をもらいたいです。

大きな目標でいうと、アパレルのブランドを自分で立ち上げたいと考えています。

なので、逆算して、今の会社でその目標に結び付くようにいろいろと考えながら、今を過ごしていこうかなと思っています。

――――― お仕事でお忙しいところ、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!Maenomeryスタッフ一同、今後の森本さんの活躍も引き続き楽しみにしております!

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