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口コミ:⭐⭐⭐⭐”「俺もサッカーでプロに行けなかった身として…」という視点で話をしてくださった”

今回は、3歳から大学卒業まで約19年間サッカーに取り組まれ、
キーパーとして全国高校サッカー選手権大会で全国3位
大学時代には2年次にatarimaeni CUPで全国ベスト8
4年次には関東二部リーグから一部リーグへの昇格などの実績を残され、
現在は不動産業界で活躍されている森本 涼太さんにインタビュー。

大学4年の夏まで、プロに進むか悩まれ、
秋から就職活動に取り組み、納得のいく企業に就職されました。

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インタビュイーPROFILE

森本 涼太(もりもと りょうた) 埼玉県出身
・小学校1年生の頃にサッカーを始める。
・中学時代は、FC古河のU-15に所属
・高校時代は、尚志高等学校(福島県)で寮生活を送りながらサッカーを続ける
・日本大学に進学し、サッカー部に所属
・新卒で、不動産業界に就職。

森本涼太さんの担当CA:小宮 嶺


Q,森本さんの「サッカー歴」を教えてください。

森本:はい。出身は、埼玉県の幸手というところで、小学校では地区の少年団に6年間所属していました。中学時代は、地元の中学校に通いながら、茨城県のFC古河に3年間所属させていただきました。
高校は福島で寮生活を送り、3年間サッカー部としてプレーしました。
大学は東京の日本大学に進学し、3歳から22歳までの約19年間サッカー一筋で取り組んできました。

――――― サッカーの実績を教えてください!

森本:チームとしては、中学の頃に夏の大会で全国5位、高校時代は3年生のときに全国高校サッカー選手権大会で全国3位、大学時代には2年次にatarimaeni CUPで全国ベスト8、4年次には関東二部リーグから一部リーグに昇格しました。

――――― ありがとうございます。森本さんのポジションはどちらでしたか?

森本:キーパーでした。

――――― はじめから、ですか?

森本:サッカーをはじめた頃はずっとフィールドでやっていました。
当時、同じ年代の子と比べたら少し身長が大きかったんですね。
そこで、小学校5・6年生ぐらいには併用みたいな形でプレーしていました。中学に上がる頃には、完全にキーパーに専念するようになりました。

Q,大学時代、部活動ではどのようなことを目標に取り組まれていましたか?

森本:正直、今だから言えることですが、高校の時点で全国3位になった経験もあり、ある程度できるだろうという過信が自分の中にありました。
自分の中で、
「大学でも活躍できるだろう」
「プロに行けるだろう」
という気持ちが少なくともあった中で、プロになるためには何をすべきかということは考えていました。

ただ、今振り返ると、高校の時ほど努力はできていなかったなというところはあります。

分かりやすい所で言えば、自主練習をするかしないかという小さな2択で、”しない”を選択してしまうだとか。
それらが明確に出て、最終的に結果として繋がらなかったというところは自分の中で一番後悔してるところです。

大学1・2年の頃は、がむしゃらにサッカーをやっていましたが、3・4年になるにつれ「社会人」というものを意識し、悩むようになり、サッカーだけに専念するということができませんでした。

  • そこまでサッカーが好きなのか

  • 自分のなりたいことが逆算して本当にサッカーなのか

など、色々考えました。

そのため、本当にサッカーだけでいえばもちろんプロになるというのは最終地点に掲げていました。

もし、本当にサッカーでプロになるということだけを考えていたら、大学4年間のフローっていうのをきちんと立て、1日1日を大事に取り組んだ方が良いと思います。
自分の中ではやはり”サッカーか社会人か”というところで揺らいでしまったところがあり、結局サッカーに対しての熱意が若干落ちてしまったのかなと認識しています。

――――― ありがとうございます。

Q,「プロ志望」から就活に切り替えられたのはいつ頃でしたか?


森本:そうですね、(大学4年生の)夏までに、J2以上から話がなかったらもうやめようと決めていたのですが、そこで決断できなかったということもあり、ちょっと引き延ばしたんです。
9月、10月ぐらいまで考えて、そっからやっと動き出したという感じでした。

なんだかんだ言ってグラグラしていましたね。
本当だったら、4年になる前に進路について話をするのですが、そこで決断できなかったというのはちょっと、遅かったのかなと。

Q,就職活動で一番初めに取り組んだことはなんでしたか?

森本:本当に最初に取り組んだのは大学3年生の時ですかね。
ただ、”周りがやるから一応やる”という感じだったので、
やったうちに入らない程度でした。
でも、サッカーを続けられなくなった時のことを考えて、
一度小宮さんや浅野さんに相談しました。

弊社キャリアアドバイザーの浅野に関する記事はこちらから


Q,小宮さんと一緒に就活を進めていこうと思われた”決め手”はなんでしたか?

森本:小宮さんは「俺もサッカーでプロに行けなかった身として…」という視点で話をしてくださり、一番自分の気持ちを分かってくださる方だったからです。

Q,小宮さんとの会話の中で一番印象に残ってるエピソードはありますか?

森本:まずサッカーを置いておいて、
”自分のやりたいことって本当は何なの?”
という問いかけをされたことです。

大まかなところから逆算して、
「サッカーは何のためにプロになりたいの?」
という投げかけから、

自分は、SNSや人前で有名になりたいとか、ちょっと若干まだちやほやされたいだとか。
そういう気持ちがある中で、
別にサッカーでなくても良くない?
と考えるようになりました。

自分のなりたい姿を逆算していく中で、
自分の気持ちの部分で、ビジネスという方向に転換できたのかなと思っています。
でも、サッカーじゃなくても正直いいよねと、選択肢を捨ててしまうことは難しく、やはり最後まで悩みました。
ただ、小宮さんに相談して就活について考えたことが、自分の中での分岐点にはなったかなって思いますね。

なんだろうな、なんかこれってのはないんですけど、小宮さんがいなかったら多分、いま社会人になっていないと思います。
自分の持ってる潜在能力を引き出してくれたのかなと思っています。

Q,反対に、「もう少しこういうサポートしてくれたらよかったな」と思うことはありますか?

森本:そうですね、もちろん主なサポートは”就職”にはなるとは思うのですが、同時並行でスポーツチームの紹介もしていただけたら良かったかなと思います。
サッカーで言えば、プロの練習会への斡旋のような形で。
Maenomeryにはサッカー強豪校出身者の方や、サッカー以外にもスポーツ経験者の方が多くいらっしゃると思うので、コネクションうまく活用できたら、能美さん自体もちろん強いんじゃないかなって正直思いました。

デュアルキャリアでサッカーを続けようと思うと、

  • 所属するチーム選び

  • 企業選び

この二つを同時並行で取り組まなければならないので、正直大変です。
もしMaenomeryさんで両方サポートしていただけたら、
就職活動でも”デュアルキャリアに理解のある企業さん”を紹介していただけるので、効率的に進めることができ、すごく助かるなと思います。

――――― デュアルキャリアを目指す選手に向けた、「就職だけでなくスポーツのサポートも…」とても参考になります。

>>>後編に続く…

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