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留学と海上自衛隊経験を経て、新たなステージへ。公務員の意外なセカンドキャリア

 今回は、2023年7月にMaenomeryに入社した、鈴木 彬文(すずき あもん)さんに話を聞きました。
17歳から約4年間の留学を経て、一般企業や海上自衛隊など様々な経験を積んできた鈴木さん。
転職の契機や、Maenomeryの選考で印象に残っているCOOとのエピソードを話してくださいました!

 Maenomeryの働き方について関心がある方は、ぜひこちらの記事と併せてご覧ください♪


インタビュイーPROFILE

鈴木 彬文(すずき あもん)  
・17歳から約4年間、ニュージーランドとカナダに留学
・高校卒業後は、リフォーム事業を行う企業に入社。
 約2年勤務後、コロナショックで退職。
・海上自衛隊に入隊
・中途採用で、2023年7月より株式会社Maenomeryに入社

Q,スポーツ歴を教えてください!

鈴木:中学ではサッカー部に所属をしていたのですが、部員が7人しかいなかったため試合に出場できず、、
みんなでバスケットボールの練習をしていました笑
高校はカナダに留学していたのですが、冬の時期は雪で外のスポーツができないのでサッカーをしながらも、バレーボールやバトミントンなど様々なスポーツを経験しました。

高校時代の鈴木さん:右から4番目

Q,高校時代、どのようなきっかけで留学をしようと思ったのですか?

鈴木:日本の高校に進学してこのまま卒業しても、将来の選択肢が決まっているように感じ、嫌だったからです。1年間浪人をしてカナダに留学をしました。

高校時代の鈴木さん

Q,前職では何をされていましたか?

鈴木:高校卒業後は帰国子女枠で大学に進学しようと考えておりましたが、推薦状を書いてもらい、手続きを進めていたところ、母親がうつ病になってしまいました。
自分が家族を支えたいと思い、就職できるところを探してリフォーム会社の営業職に就きましたが、コロナで経営が傾いてしまいました。
そこで、安定を取るため、次に公務員である海上自衛隊になることを決めました。
海上自衛隊を選んだ理由は、「日本を守りたい」と思ったからです!

Q,Maenomeryを知ったきっかけを教えてください。

鈴木:海上自衛隊として安定した働き方を始めてから、営業職として向上心を持って働いていた頃と比べ、自分にはどちらが向いているのか考える時期がありました。
海上自衛隊の同期に桐蔭横浜大学のサッカー部出身の方がいて、そのつながりで※浅野さんを紹介してもらい、Maenomeryのお話を聞きました。
人材業界を知ったのもこの時になります。

※桐蔭横浜大サッカー部出身でCAを務める浅野の記事はこちら!

Q,Maenomeryの第一印象はどのようなものでしたか?

鈴木:まず、名前を聞いた時にキャッチーだな、と思いました笑
嵩人くん(浅野)に会ったときは、友達の友達なので少し緊張していました。
私自身、元々初めて会う人によそよそしくしてしまう傾向があるのですが、嵩人くんがフランクに対応してくれたことが印象に残っています。

Q,Maenomeryに入社した決め手は何ですか?

鈴木:海上自衛隊で働いていた際、同期や先輩を見ていて、能力があるのに職場の人間関係や環境が原因で、最大限のパフォーマンスができていないのではないかと感じていました。そのような方々をつなげられるパイプになれたらと思い、人材業界を選びました。
中でもMaenomeryの「Mission・Vision・Value」に共感し、
特に「すべての人に前のめるきっかけを」というのは求職者様だけに向けたものではなく、自分にも通じるものがあると感じました。
自分の実体験と照らし合わせた時に、このように言ってくれる人がいたらまた違う人生が歩めていたかもしれないと思ったのでMaenomeryへの入社を決めました。

Q,転職活動中に大変だったことを教えてください。

鈴木:公務員ならではの苦労だと思いますが、やめることを伝えてからやめるまでの期間が苦しかったです。
しかし、自分は違うところにはばたくのだと、”自責”に捉え、自分の人生を歩むための一つの試練だと思って乗り越えました。

Q,Maenomeryの選考で印象に残っていることを教えてください。

鈴木:他社の人材紹介の会社を受けた時に
「今までの生きざまが現在、これからの未来にどうつながっているのか。」「君の目標、夢って何?」
という抽象度の高い質問をされ、答えることができませんでした。
ええ、ないな、、と思って。

その後も自分で答えを見つけることができないままでいたため、Maenomeryの最終面接で「(自分の)話し方が抽象的であまり理解してもらえない」とヒロさん(取締役兼COO:山本 弘明)に悩みをそのままぶつけました。
その際にこんな話をしていただきました。

「もし、将来1,000万稼ぎたいという目標に対して、逆算して考えて行動した人目の前のことに全力で取り組んだ人がいるとする。」

その2つのうち、ヒロさんだったら後者を取るとおっしゃていて、
「目の前のことを全力でやっていればまた違う課題が出てくる。
後者であれば将来目標となる1,000万を稼いだ時に、色んな知識と経験がある。逆算することも正解だと思うけど、前者だと道筋を立てた一本の経験しか得られない。だから、鈴木君が今までやってきたことはすべて今になっているんだよ。将来の何かの肥やしになっていて自分が何かを達成したときに過去を振り返ったら何かを達成していた方が人生楽しくない?だから人生無駄なことなんてないんだよ

ヒロさんから自分の中でしっくりくるアンサーをいただき、
それが自分の中で前のめるきっかけになりました。
今思えば、自分の人生を他責にとらえていたから答えられなかったのではないかと思います。

Q,営業経験者、営業志望で入社されて、現在はCA(キャリアアドバイザー)になった理由を教えてください。

鈴木:「20代で1,000万円稼ぐこと」が自分の目標なのですが、日本中で1%程度しかなれないと言われている大きな目標です。

この目標を達成するためには、一つのスキルに特化するだけでなく、様々なシーンで評価してもらう必要があると考えているからです。

今ある現状のことを努力してやり続けていければ1,000万円にたどりつけるのではないかと思います。

Q,新人研修を受けてみていかがでしたか。

鈴木:自分の弱さが顕著に表れたと思います。
結果にコミットできなかったことがあり、その時に※嶺さん(小宮)から
「自分が掲げた目標に対して守れないってどうなの?自分の約束を守ることは大事だよ」
とアドバイスをいただいてから気持ちの持ちようが変わり、努力の仕方とか学ぶ順番とか、頭を使ってクリアをするために行動できた一か月間になりました。

例えばテレアポ10件が目標で、今は8件。
ここで諦めるのか、残りの2件にこだわれるのか、
目標を達成できる癖をつけておかないといけないと思います。

※小宮の記事はこちら!

Q,入社前と後とでギャップはありましたか?

鈴木:ギャップは特にありませんでした。
頑張れる環境があることは入社前に知っていたので、自分がとことん頑張れるところまで周りの方がサポートしてくださっています!

Q,仕事のやりがいを教えてください。

鈴木:人と関わる仕事のため、自分のミスで求職者の方に迷惑をかけてしまいますし、会社の責任を問われてしまう可能性もあるため、これまでの仕事以上に自分の仕事に責任を持って取り組まなければならないと考えています。責任の大きい仕事で、難しいと感じることもありますが、それ以上に自分に任せてもらっているというやりがいもあります。
また、対人関係のケアができるようになると人としてのレベルも上がるため、CAの仕事を通じて人徳を大切にし、人から好かれる人間になりたいです。

Q,今後の目標を教えてください。

鈴木:売り上げ目標NO.1です!

――――― ありがとうございました!

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました♪
これまでに様々なことに挑戦されてMaenomeryに入社を決めた鈴木さんに入社の経緯をお聞きしました!

「これまでの経験は無駄ではない」というヒロさんの言葉、素敵ですね!
Maenomeryでは「この人たちと働きたい」「この環境で働きたい」と思い、入社を決める社員が多く、一人ひとりが自分の理想の姿を目指しながらも求職者の方に寄り添った就職、転職活動のお手伝いをしています。
Maenomeryに少しでも関心を持っていただけた方は、ぜひ一度面談にご応募ください。
Maenomeryで前のめるきっかけに出会ってください!

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